国立市の国立駅東側で事業が行われている国立3・4・10号国立榎戸線(南工区)が完成間近です。
事業概要
国立3・4・10号国立榎戸線は国立市東一丁目から国立市北一丁目に至る延長約360mの都市計画道路です。このうち、上記で示した国立駅の東側では道路を新設する事業を行っていました。
施行者は国立市で、都市計画法の事業認可は2011年5月30日です。なお、事業区域の一部に国立3・4・6号国立駅東線を含みます。
2021年3月27日(土)に交通開放されました。
施行者 | 国立市 |
延長 | 約151m |
幅員 | 16m(2車線) |
施行期間 | 2011年5月30日~2021年3月31日 |
2020年4月3日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
完成間近な国立3・4・10号国立榎戸線
この道路は2011年より国立市が事業を行っているものです。
2021年2月22日現在、舗装や区画線の工事もほぼ終了し、カラーコーンなどで封鎖されているだけとなっていました。
2月22日現在、市の広報や現地で開通日時に関する情報は発表されていないはずで、そろそろ何らかの発表があってもいいはずです。発表があった際はこのページに追記します。
2月22日に見に行った際には、信号機の設置工事が行われていました。
歩道のインターロッキングブロック舗装も信号機の支柱まわりなど、限られた部分を残すのみとなっています。
このブログでは開通前の道路を何度も見てきていますが、ほぼ出来上がった真新しい道路はいつ見てもワクワクするものです。
なお、完成した道路の詳細については、開通後に掲載する予定の記事で書くこととします。
西第1条線は
同様に、国立駅周辺整備に合わせて整備が行われている国立市道西第1条線もほぼ完成になっています。
国立市道西第1條線も整備がほぼ終了し、こちらもカラーコーンで塞がれるだけとなっています。東側歩道部は、道路整備前から通り抜け可能だったこともあり、現在も通り抜けることができます。
この道路の整備に合わせ、この南側の富士見通りまでの区間では、信号機の廃止や横断歩道の新設などが行われています。
この道路についても、2月22日現在、開通などの情報は発表されていないはずです。道路の詳細については開通後に掲載する予定の記事で書くこととします。
撮影日:2021年2月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
現時点でもまだ開通日時が公表されていませんね。変に揉めていないといいのですが。
一方通行など周辺の交通体系も大きく変わりそうなので、気になるところです。
しかし新しい道路は気持ちいいものですね。歩行者、自転車、自動車皆が安全に通行できますように。
まだ公表されませんね。
東京都施行の道路だと1ヶ月程度前の公表が一般的ですが、市となると自治体によってまちまちで発表しないことも多いのですが、以前の市議会で市報等で周知すると答弁があったので、次回3月5日の市報に注目といったところでしょうか。