日野バイパス(延伸) 西平山地区で暫定道路開通 進捗状況2022.4

日野市で事業が行われている国道20号日野バイパス(延伸)の進捗状況を見てきました。

西平山地区では、日野バイパス(延伸)の暫定道路となる道路が土地区画整理事業によって整備され、交通開放されていました。交通開放の時期は不明です。(2月12日の時点では工事中なのでこの間です)

事業概要

日野市八王子市では国道20号20(現道)のバイパスとして、日野バイパス(延伸)日野バイパス(延伸)Ⅱ期の事業が行われています。

施行者は国で、日野バイパス(延伸)は2005年度から、日野バイパス(延伸)Ⅱ期は2017年度から事業が行われています。

なお、沿線では日野市および土地区画整理組合により土地区画整理事業が行われています。土地区画整理事業の施行区域では同事業によって用地を捻出する予定です。

ちなみに、都市計画道路名称は日野3・3・2号東京八王子線八王子3・3・2号東京八王子線です。

日野バイパス(延伸)
施行者
延長約3.8km
幅員28~48m
事業化2005年度
2020年5月6日現在
日野バイパス(延伸)Ⅱ期
施行者
延長約1.5km
幅員28~60m
事業化2017年度
2020年5月6日現在

日野バイパス(延伸)Ⅱ期の西側では、別に八王子南バイパスの事業が行われています。八王子南バイパスについては下記をご覧ください。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

平山通り以西

暫定交通開放区間

日野バイパス(延伸)Ⅱ期を含めた図です。今回はⅡ期区間は見ていません。

西平山地区では、上記図で黒色矢印で示した区間で、土地区画整理事業によって暫定道路が整備されました。交通開放時期は不明ですが、2月12日の時点では工事が行われていたためこの間と思われます。

この区間の交通開放により、東平山二丁目交差点から建設中の日野3・4・24号旭が丘南北線間が1本道で通り抜けられるようになりました。(※日野3・4・24号旭が丘南北線は日野市の財政状況により事業中断中)

補足

日野バイパス(延伸)事業地では、一部を除き土地区画整理事業が行われており、バイパスの用地は土地区画整理事業の換地によって確保しています。西平山地区では、日野市が土地区画整理事業を行っています。

土地区画整理事業により暫定道路を整備後、国道として本整備するのは国です。

開放区間の東側(滝合橋通りとの交差点)

この先が暫定開通区間です。暫定道路は東京都都市づくり公社が発注していました。

工事前はこの手前で行き止まりとなっていたほか、工事期間中は左に曲がり東平山一丁目交差点滝合橋通り)方面への迂回が必要となっていました。

日野バイパス(延伸)は、将来的にこの部分に整備される予定で、右の道路端から幅40mで建設される計画です。

暫定道路

暫定道路は2車線で、歩道と車道は置きガードレールによって区切られています。前後の区間と同様の構造です。

道路照明は歩道部に小さめのものが設置されています。

暫定開通区間西側

西側は、既開通道路に擦り付けられています。

電線がこれまでの道路位置を物語っていますね。

遺跡発掘調査区間

遺跡発掘調査箇所

日野バイパス(延伸)の予定地が確保された箇所では、順次遺跡発掘調査が行われています。

4月30日現在では、平山武蔵台児童遊園南側付近の発掘調査が行われていました。

遺跡発掘調査は、公営樹財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター日野バイパス(平山)分室が発注し、岩倉建設株式会社東京支社日野バイパス埋文調査工事事務所が受注しています。

平山通り以東

工事区間は変更されている可能性があります。

平山通り以東では、土地区画整理事業及び用地買収が進んでおり、国による整備が進められています。

2022年4月30日現在、薄白色で示した工事が完了していたほか、濃赤色で示した工事が行われていました。また、白色で示した工事が準備中でした。

豊田南地区

豊田南地区では引き続き、福田道路株式会社による「R2国道20号日野BP(延伸)豊田南地区改良舗装工事」が行われています。

工期が2022年3月31日までから、2022年5月31日まで延伸されています。

この看板の週間工程表によると、工事延長が360mから440mに変更されたと記載があります。添付の図には工事起点を八王子方へ80m変更した旨記載があり、上図で示した工事区間とは異なる可能性があります。

東平山二丁目交差点東側(坂上)

2022年4月30日現在、このような形態で舗装がされた状態でした。

2月上旬(のちに2月下旬に変更)に予定されていた通行箇所の切替えは実施されていません。上記工事の看板によると、道路の切替えは当面の間順延となり、詳細は改めて看板に掲示するとのことです。

坂下

大型連休中だったせいもあるかもしれませんが、現場には重機等は見られませんでした。

看板に掲示されていた週間工程表によると、4月25日~5月13日の休工日を除く日には、八王子みなみ野置場の残土搬出を行う予定と記載がありました。

東豊田地区

東豊田地区では引き続き、常盤工業株式会社により、「R2国道20号日野BP(延伸)東豊田地区改良舗装工事」が行われています。工期は2022年11月30日まで延伸されています。

川辺堀之内地区隣接地

2022年4月30日現在、川辺堀之内地区に隣接する地点で、水路や擁壁工事を行っている様子でした。

一番橋北交差点東側

一番橋北交差点東側の区画はいものところ工事は行われていない様子です。

川辺堀之内地区

川辺堀之内地区の「その1」工事完了箇所

これまで戸田道路株式会社により行われていた「R2国道20号日野BP(延伸)川辺堀之内地区改良舗装その1工事」は完了していました。

将来の上下線の片側1車線を整備しましたが、現在は地区内道路として完結しているためか、下り車線のみ相互通行で開放しています。

上り線については、沿道関係者のみ通行が可能です。

上記「その1工事」が行われた箇所の都心側では、次期工事の予定看板が設置されていました。

工事件名は、「R3国道20号日野BP(延伸)川辺堀之内地区開放舗装他その2工事」で、世紀東急工業株式会社が施工する予定です。

工事看板によると、「その2工事」は2022年5月上旬から2022年9月30日までの予定です。

詳しい工事内容については不明です。この工事で日野バイパスと接続するのかどうかが気になるところですね。

その2工事予定箇所

「その2工事」予定箇所は土地区画整理事業が行われなかった区域で、買収後の宅地基礎がそのままになっている箇所もあります。用地取得はおおむね完了しているように見えます。

川辺堀之内地区では、このほか「R3国道20号日野BP(延伸)川辺堀之内地区電線共同溝工事」が予定されていますが、2022年4月30日現在、看板類は確認できませんでした。入札情報サービスによれば、豊田地区でも施工した株式会社ガイアートが施工する予定です。

入札情報サービスによると、今年度も日野バイパス(延伸)の工事発注が予定されています。また、報道発表によると、今年度は日野バイパス(延伸)に20.5億円の当初予算が付けられているそうです(令和3年度と当初では同額)

撮影日:2022年4月30日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。(0000)

コメント

  1. ぴえーる より:

    現場近くに住むものです。3/11に舗装工事をしていて、「月末には開通かな?」と思っていたら3/16には開通済みでした

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