②ゆりのき台付近
ゆりのき台付近では、上記図の赤色で示したような工事が行われています。
切土・橋台工事
館町地区と殿入地区の間の山では、引き続き、切土工事と跨道橋の橋台工事が行われています。
工事件名は、「R2八王子南BP館地区改良その19工事」で、工期は2022年8月31日までの予定で、国土開発工業株式会社が施工しています。
前回工事「その17」は終了しています。
こちらが跨道橋の橋台です。橋台は3月と特に変わった点はないように見えますが、下の地面の掘削が進んでいます。
その19工事では、跨道橋の橋脚なども建設するようです。
殿入高架橋 橋脚・橋台工事
殿入川や市道を跨ぐ殿入高架橋(仮称)では、引き続き、橋脚と橋台の工事が行われています。
橋脚を建設するのは、「R3国道20号八王子南BP殿入高架橋下部その4工事」で、2022年10月11日までの予定で、大木建設株式会社が施工しています。
3月から工期が延伸されています。
橋台を建設するのは、「R3国道20号八王子南BP殿入高架橋下部その5工事」で、2022年8月31日までの予定で、奈良建設株式会社が施工しています。
P1、P2橋脚の建設が進められています。
徐々に形が見え始めています。
A2橋台の建設地では、鋼矢板を圧入する工事が行われているように見えました。
高架橋予定地の下を通る市道の付替えは完了していました。
ゆりのき台地区
ゆりのき台地区は、3月と変化はありません。
コメント
色んな角度からの進捗状況を届けて頂いて楽しんで観ています。最近暑い日が続いてますのでお体にご自愛下さい。毎回楽しい情報ありがとうございます。
ありがとうございます。
いつも楽みに読ませて頂いています。
猛暑の続くなか、精緻な検証による労作「ゆうき山バス停」に続き、大作をありがとうございました! 夏の暑さを忘れて拝読させていただきました。
所詮は国交省の宣伝と思って飛ばしていた相武国道事務所のツイッター映像を念のために先ほど再生してみたところ、特殊運搬車が直進移動した後に橋桁を乗せたまま所定の位置でタイヤを90℃曲げて側方移動して橋脚に桁を設置したのは圧巻でした!!
写真(橋桁組み立て中)に写っている緑色の5輪運搬車だと思われますが、ストロークが長いうえ大荷重に耐える油圧ジャッキを載せた凄い運搬重機があるものと感動しました。
新しい知見を得られ有意義でした。
ありがとうございました。
猛暑が続いておりますのでどうぞご自愛ください。
ゆうき山の記事は朝思い立って、午前中図書館に行って解決して、午後現地に行ってと、ほんと適当に調べた記事なので、それほどでもない労力だったので、そこまで・・・
このような橋桁を運ぶ工法は、最近は都内だとそんなにないので、実際に生で見てみたかったものの、平日深夜帯なのでちょっと無理でした。今晩も下り線側を施工しているはずですが、見たかったですね。
八王子南バイパスだと、大船寺田高架橋でも現道上の桁架設工事があるはずですので、こちらもどのような施工になるのか注目しています。