国立市 さくら通り延伸部分で「仮設歩道」が設置されていた 2021.2

府中市国立市で事業が行われている府中3・4・5号新奥多摩街道線及び国立3・4・5号立川青梅線で「仮設歩道」が開設されていました。

青色の部分です

事業概要


府中3・4・5号新奥多摩街道線及び国立3・4・5号立川青梅線府中市及び国立市で事業中の都市計画道路です。(青線の部分)

2013年7月3日に事業認可を得て東京都が事業を行っています。

延長は約360mで、幅員は20mの2車線となる計画です。

基本データ

施行者東京都
延長約360m
幅員20m
事業期間2013年7月4日~2026年3月31日
2020年4月23日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2019年度街路築造工事のうち排水管設置工事(31北南-府中3・4・5及び国立3・4・5ほか1路線)ライチ株式会社
2023年度街路築造工事のうち排水管設置工事及び電線共同溝設置工事(5北南-府中3・2・2の2及び府中3・4・5)リアル建設株式会社
2023年度街路築造工事のうち排水管設置工事及び電線共同溝設置工事その2(5北南-府中3・2・2の2)及び府中3・4・5ほか1路線 株式会社エージーテクノス
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2023年度2023年度以降は発注なし
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月9日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など

付近の道路計画

現在、東側では東八道路を延伸する府中3・2・2の2号東京八王子線及び国立3・3・2号東京八王子線が事業中で、ほぼ同時に事業が進捗しています。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

仮設歩道の案内看板

記事タイトルの通り、計画路線の一部区間に「仮設歩道」が設置され、歩行者及び自転車に限って通行が可能になっていました。

この「仮設歩道」は既に用地取得された土地に設置されたものです。この区間では、幅4mに満たない生活道路が抜け道として利用されており、歩行者の安全性に問題があったことから、このような仮設歩道が設置されたのではないかと想像します。

設置工事は2020年8月上旬から行われた「街路築造工事のうち排水管設置工事(31北南-府中3・4・5及び国立3・4・5ほか1路線)(ライチ株式会社施工)によって設置されました。いつ頃供用されたのかは不明です。

①事業区間の西端(地図

写真中央にあるように、「仮設歩道」が設置されています。

排水管等の設置も行われています。

②仮設歩道(地図

仮設歩道はこの程度の幅で、アスファルト舗装がされています。照明も設置されていました。

③抜け道となっている東西の通り沿い(地図

抜け道となっている東西の道路沿いにも仮設歩道が設置されています。

④東八道路とぶつかる付近(地図

まだ用地取得されていない土地も見られました。東京都のサイトによると、2020年4月1日現在の用地取得率は71%とのことです。

撮影日:2021年2月22日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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