調布市で事業が行われている調布3・4・18号狛江銀座吉祥寺線（Ⅰ期）の進捗状況を見てきました。
約2年半ぶりの訪問です。ここ1年で用地の取得率が大きく上昇しました。
事業概要
調布3・4・18号狛江銀座吉祥寺線は狛江市緒方二丁目から調布市深大寺東町四丁目に至る延長約7,080mの都市計画道路です。このうち、上記で示す甲州街道から佐須街道に至る区間で事業を行っています。
事業認可は2016年2月17日で、東京都が事業を行っています。事業延長は約840m、幅員16mで2車線となる計画です。
多摩地域における南北方向の道路ネットワークが強化されるとともに、東京外かく環状道路へのアクセス強化が図られる路線として位置づけられています。
都道としては2019年2月15日に都道119号北浦上石原線119に編入されました。
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約840m |
| 幅員 | 16m |
| 事業施行期間 | 2016年2月17日～2022年3月31日 |
| 2020年8月26日現在 | |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
甲州街道と交わる八雲台二丁目交差点から北側が事業区間です。
交差点の北側の自動車販売店の大部分が道路予定地ですが、いまのところ用地取得はされていないようです。ここから見る景色に大きな変化はありません。
東京都のサイトによると、2021年4月1日現在の用地取得率は50%で、昨年4月1日と比べて29ポイント増加しました。
野川の南側ではまとまって用地取得がされていました。農地や住宅が建っていた場所になります。
野川の北側でもまとまって用地取得された土地が見られました。
前回訪問時より確実にこのような土地が増えているように感じます。
この区間は概ねこの道路を拡幅するような形になります。
着実にこのような土地が増えていますね。
Ⅰ期での整備区間は、この先の佐須街道と交差する地点までで、それより北側はⅡ期事業として別途事業を行っています。
撮影日：2021年12月4日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。（0000）
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