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二子玉川上流の野川でアクリル防水壁工事 多摩川背水区間の水害対策で 2026.2

世田谷区を流れる一級河川野川のうち、二子玉川上流の多摩川背水区間アクリル板を使った防水壁の設置工事が引き続き行われています。

これまで、吉澤橋、野川水道橋、天神森橋と吉澤橋下流右岸でそれぞれ設置工事が完了しており、今回行われている箇所は下記図で赤色で示した箇所です。

タグ:野川アクリル防水壁工事

二子玉川上流の野川でアクリル防水壁工事 多摩川背水区間の水害対策で 2026.2
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二子玉川の多摩川築堤工事 まもなく完了へ

この区間では、多摩川計画高水位までの堤防整備が完了しています。

今回、多摩川の計画堤防高まで嵩上げすることで、洪水時の溢水を防ぐことになります。

吉澤橋に設置済みのアクリル防水壁(2024年撮影)

アクリル防水壁は、既に吉澤橋などで設置済みです。

現在行われている工事

現在は3件の工事が行われています。

その203箇所

工事内容
工事件名野川整備工事(その203)
施工者池田建設株式会社
工事期間2026年2月下旬まで
工事概要土工 一式、L型擁壁工329.1m、場所打杭工202本、アクリル防水壁設置工327.1m、護岸附属物工 一式、舗装工1140㎡、植栽工 一式、構造物撤去工 一式
吉澤橋~野川水道橋間「その203」工事箇所

吉澤橋~野川水道橋間の右岸では、「野川整備工事(その203)」が行われています。

工事に伴い、河川管理用通路(自転車歩行者道)が通行止めになっています。

場所にもよりますが、既存の堤防の一部を撤去したうえで、新たな擁壁による堤防を整備し、その上にアクリル防水壁を設置する工事となっています。

その204箇所

工事内容
工事件名野川整備工事(その204)
施工者株式会社瀧澤建設
工事期間2026年2月下旬まで
工事概要土工 一式、L型擁壁工323.8m、場所打杭工184本、アクリル防水壁設置工321.6m、護岸附属物工 一式、舗装工1090㎡、植栽工 一式、構造物取壊し工 一式
天神森橋下流右岸

野川水道橋~天神森橋間の右岸では、「野川整備工事(その204)」が行われています。

工事内容はその203とほとんど同じですが、上流になって標高が高くなるため、アクリル防水壁の高さは低くなっています。

この区間も、河川管理用通路が通行止めになっています。

工事が進んでいる箇所

工事が進んでいる箇所は、既にアクリル防水壁が設置済みでした。

その205箇所

工事内容
工事件名野川整備工事(その205)
施工者京浜建設株式会社
工事期間2026年2月下旬まで
工事概要仮設工 一式、河川土工 一式、逆T式擁壁工231.9m、場所打杭工10本、L型擁壁工20.0m、アクリル防水壁設置工251.9m、連節ブロック張植生期材吹付1204.0㎡、舗装工459.0㎡、構造物撤去工 一式
その205工事箇所は左側

吉澤橋~野川水道橋の左岸では、「野川整備工事(その205)」が行われています。

左岸側は河川沿いの道路が車道となっており、車道を狭めた上で工事中です。このため、一部区間では一方通行の規制が臨時で設定されています。

今後も工事か

東京都の入札情報サービスによると、「野川整備工事(その206)」が2026年2月19日に開札され株式会社古瀬組が落札しました。さらに「野川整備工事(その207)」が2026年3月5日に開札予定となっています。

過去の東京都の説明会資料によると、東名高速道路交差部まで堤防の嵩上げまたはアクリル防水壁を設置する計画としており、これら工事もそのその一部と見られます。

撮影日:2026年2月2日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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