今回は桜上水駅から下高井戸駅に向かってみていきます。
桜上水駅は橋上駅舎で、南側は道路を渡った場所に出入口があります。
Wikipediaには「現在の橋上駅舎もそれを見通した造りになっている」と書いてあります。それとは連続立体交差事業のことです。どのあたりがそうなのかわかりません。
1区画まるまる用地取得されていました。都市計画決定外も取得されているように見えます。どういう用途なのでしょうか。
桜上水駅の東側すぐの場所に下高井戸5号踏切があります。
桜上水駅には車庫が併設されており、この踏切はその車庫の入換線も横断する横断延長の長い踏切道です。
車庫の線路が見えますね。
4号踏切は欠番です。
この辺りは高架化の反対運動がある地域です。左には幟もあります。
一方で、少しずつ用地取得も進んでいるようで、右側には用地取得地が見られます。
左側の道路は側道として整備されるようです。
似たような踏切が続きます。
少し標高を下げます。奥には下高井戸駅が見えます。
下高井戸駅の西側にある踏切です。踏切内に交差点が重なっているような複雑な踏切で、駅前ということもあって歩行者も非常に多いのが特徴です。
京王線では最後の手動踏切があった踏切でありますが、現在の駅舎が完成し自動化されました。
この踏切を横断する道路は都道なんですね。
すぐの場所にある下高井戸駅前市場は昔からの趣を残す商店街でした。
どこか懐かしい雰囲気があって好きなんですが、どうも一部が高架化による側道整備の用地に掛かっているようです。
橋上駅舎です。踏切を通過せず、この駅舎を通って線路を横断することもできますが、やはり踏切利用者が多いようです。
東急世田谷線の下高井戸駅はエレベータ左の通路を通るとあります。
高架化後の駅はどんな感じになるのか気になります。
撮影日:2018年2月23日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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