笹塚駅～仙川駅間で進められている京王線連続立体交差事業ですが、八幡山駅の引上線の使用が終了となりました。
使用終了となったのは、八幡山駅の八王子方にある引上線です。10両編成2本を収容できるもので、本線に沿って高架で存在していました。
2022年3月12日のダイヤ改正により、この引上線を使用しないダイヤとなっていましたが、暫くは信号機類はそのままの状態となっていました。（少なくとも3月27日の時点では信号機は点灯していた）
4月29日に確認したところ、八幡山駅下りの信号機（入換信号機？）が黒いカバーで覆われていて、引上線に進入できなくなっていました。
このほか、引上線の一部に覆工板が置かれていました。
京王電鉄の連続立体交差事業情報誌「Keio 高架化 Information Vol.4」によると、今年度は引上線を撤去する予定としています。今後撤去した後、新しい高架を建築していくことになります。
撮影日：2022年4月29日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。（0160）
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