今回は代田橋駅です。
笹塚駅と明大前駅の中間にある、各駅停車しか停車しない小さな駅です。
代田橋駅の南口と北口は地下道で結ばれ、地下道に改札があります。昔の京王線によくあった形式の駅です。
写真は南口で、階段のほかエレベータも設置されています。
南口駅前には「栄光会」という小さな商店街があります。賑やかだという印象はあまりありませんでした。
駅北側にも同様に出入口があります。そこから甲州街道20にむけて商店街がありました。
なかには道幅が非常に狭い場所もあっていい趣きがあります。
代田橋駅周辺もまちづくりの検討が行われているようで、今後どうなっていくのか、気になるものです。
改札機は5通路。
地下に改札がある駅は「京王らしさ」があるように感じます。
改札口への階段はホームの八王子寄りにあります。
ホームは相対式の2面2線で、ほぼ直線状でした。
京王線に複々線化のやる気があるのかわかりませんが、仮に複々線化した場合、この駅付近で増線分が地下に潜りはじめることになります。
こんな感じのホームで新宿側には屋根がありません。
ちなみにホームの中ほどで玉川上水を飛び越えています。写真でも路盤が一部変わっている場所がありますね。
手前の環七通り318を越えて、奥には隣の笹塚駅が見えます。
笹塚駅との間で若干窪んでいるのは笹塚駅がかつて平面駅だった名残でしょうか?
撮影日:2018年6月1日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
いつも楽しみに拝見しております。
ここはこのように変わるのか、変わったのかということがわかり、ウキウキしてきます。