[小菅村 小旅その1] 小菅村へ行ってきた

ふと、山梨県小菅村に行ってみようかと思い、翌日旅程決行。行ってきました。本当に思い付きです。

青春18きっぷシーズンですが、JR線の行程的に元が取れそうになかったので18きっぷは使っていません。参考に時刻と運賃を掲載しますが、接続等保証はしませんのであしからず

中央線
八王子駅(7:24)
[673T 中央特快(各駅停車区間) 高尾行き]
高尾駅(7:31)

こんな朝早い時間に八王子駅に来るのは初めて。まだ下りの特急スーパーあずさ1号の発車時刻前です。上り線はラッシュで混雑していましたが、下り線は余裕で座れます。

中央線
高尾駅(7:47)
[1455M 普通 河口湖・大月行き]
大月駅(8:27)

春にも乗った中央本線。クロスシートをゲットできました。
高尾駅を出るころには満席の状態でしたが、上野原駅で多くが降りてガラガラになりました。

富士急山梨バス
大月駅 バス停(9:00)
[小菅の湯行き]
小菅の湯 バス停(10:00)
運賃:1100円(現金価格)

大月駅からは路線バスに乗車しました。意外にも新しい車両でした。ICカードも使えます。

新しいバスは先頭左側の眺めの良い席がない車両です。東京近辺でも最近見かけます。仕方がないので、一番後ろの席に座って行くことにしました。

大月駅を出る時点では私しか乗りませんでした。途中猿橋駅まで甲州街道20に沿って運行しました。

猿橋駅で1人乗車。猿橋駅を出ると、いよいよ山に入って行きます。

その後2人ほど乗ってきましたが、順次降りていき、最終的には私だけがバスに乗って終点へ向かいました。

途中車窓から見えた深城ダムです。放流中でした。普段から定期的に放流しているのか、前日までの台風の影響かのかわかりません。

2004年にできた新しいダムのようです。時間があればゆっくり見ていきたいものですが、バスの本数はわずかですので、車内から見るだけとします。

暫くすると、松姫峠を突き抜ける松姫トンネルを通ります。

延長3800mの長いトンネルで、2014年に完成したそうです。このトンネルができたおかげで、私が乗っているバス路線も小菅の湯まで延伸できたらしいです。このトンネルがなければこのような小菅村周回小旅をできませんのでトンネル様様というわけです。

時間通り小菅の湯バス停に到着しました。

大月駅からちょうど1時間です。

バス停周辺には名前の通り、「小菅の湯」という温泉施設と、「道の駅こすげ」があります。道の駅はどこにでもあるような普通の道の駅でした。次乗る予定のバスまで時間があるので温泉に入って行くことにしました。

3時間入館料大人620円(税込)で、タオルを持ってこなかったのでレンタル200円です。

pH9.98というアルカリ性の温泉で、入っているとヌルヌル?ツルツル?してきます。少しぬるめですが気持ちの良い温泉でした。

小菅の湯は小菅村役場から少し離れた場所にあり、温泉を出たあと役場方面に行ってみようかと考えていましたが、どうも徒歩30分かかるとわかりバスに乗り遅れそうだったのでやめました。

ちなみに、小菅の湯道の駅こすげの前にはラウンドアバウト交差点が整備されています。交通量は多くないのに、好きで造ったのかな……離島の小学校の前に信号機があるあの感じなのかな……なんて、思いましたが、現時点ではちょっと珍しいものが見られました。

西東京バス
小菅の湯 バス停(11:22)
[奥12 留浦経由 奥多摩駅行き]
奥多摩駅 バス停(12:22)
運賃:980円(現金価格)

奥多摩駅行きのバスは、バス会社が西東京バスになります。

小菅村は東京都奥多摩町方面との結びつきが強いらしく、先ほど乗ってきたバスが小菅村に乗り入れるまではこのバスが主要な交通機関だったようです。

途中、お客さんを少しずつ乗せて、ちょうど1時間で奥多摩駅に到着しました。途中小河内ダム(奥多摩湖)の湖畔を走りましたが、いいところで寝てしまったため覚えておりません。なんてこった。

奥多摩駅前に良い感じの食堂があったのでラーメンをいただきました。美味しかったです。

ちょっと長くなりそうなので続きは次回。

撮影日:2018年7月30日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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