予讃線
八幡浜駅(13:14)
[1063D 特急宇和海13号 宇和島行き]
宇和島駅(13:50)
宇和島駅は予讃線の終点。ホテルが一体となった駅舎が出迎えてくれました。
雨が降っていたせいもあってか、駅周辺は人が少な目でした。
時刻は14時。
そういえば昼ご飯を食べていなかったなぁと思いつつ、何か食べる場所を探しながら、商店街を進みました。
ただご覧の通り人通りはまばらで飲食店は見当たらず。(探せばあったんだろうけど)
そうこう歩いているうちに宇和島城に到着。って、結構な高低差のある山を登りました。
宇和島城も現存天守の1つ。特に城が目的の旅でもないですし、城マニアでもないですが、中に入るとやっぱり歴史を感じられていいものです。
城からの宇和島の眺めも格別。
宇和島城はかつては海に面し、先ほど歩いた商店街のそばも、海水を引き込んだ堀があったそうです。
宇和島城の隣には見覚えのある機械が(左の緑色のもの)!ミュージックサイレンです。
故障が頻発したことにより2013年頃から使用を終了し、隣のスピーカーから同じ音楽を放送しているそうです。
時刻は15時。昼ご飯を・・・食べたい・・・
歩き疲れて歩きたくない・・・と、疲れた足で行ける範囲で飲食店を探したものの見つからず、宇和島駅に戻って、駅併設のホテルのレストランで食事となりました。
レストランには宇和島名物の鯛めしがあり、満足。
宇和島に来たからには闘牛を見て見たかったのですが、あれって年に数回しかやってないみたいで。
宇和島駅から乗る列車は新幹線です。速そうですねぇ。
速そうですねぇ。
速そうですねぇ・・・
予土線
宇和島駅(16:40)
[4822D 普通 近永行き]
近永駅(17:20)
宇和島駅の隣の北宇和島駅で予讃線から分岐。予土線を走っていきます。
とてもじゃないけど高速運転ができそうにない低規格な線路を進んで行きました。
乗客は私以外におばあさん1人。そのおばあさんも途中で降りてしまったため途中から私1人で、予土線の途中駅でこの列車の終点の近永駅に到着です。
近永駅からは45分後に来た窪川駅行き。窪川駅まで行く最終列車です。
こちらは普通のデザインの列車でした。
乗客は途中数名の乗降があったものの、最後まで乗ったのは私含めて3人でした。全員旅人っぽかったですね。
予土線
近永駅(18:05)
[4824D 普通 窪川行き]
窪川駅(19:40)
途中の江川崎駅からは鉄道建設公団が建設した比較的高規格な路線で、これまでとは違い高速で走り抜けていきました。
日没間際の四万十川が非常に美しかったです。
窪川駅に到着する頃には真っ暗。
土讃線
窪川駅(20:30)
[2088D 特急あしずり18号 高知行き]
高知駅(21:39)
窪川駅から高知駅へ向かう最終列車です。
窪川駅で列車を待っている再中に駅に併設されている食堂「しまんとえきめしFORM」さんでテイクアウトした唐揚げを特急車内で。めちゃうまでした。
この日は高知駅で1泊です。
撮影日:2022年5月15日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
次回は、予土線 近永駅より2つほど先の松丸駅で下車してみてください。駅舎内に『ぽっぽ温泉』と言う温泉が有ります。四国一周旅をする時は 私は必ずコースに入れます。特に雪景色の露天風呂は最高です。お薦めスポットの1つです♪
予土線の中ではまだ本数がある区間とは言え、途中下車となると旅程に余裕を持たないと厳しそうですね。
次回通るときには気にしてみます。