[四国1周旅②] 松山~高知

1日目の続きです。

松山で一泊後、市内電車(路面電車)の運行が始まるか始まらないかの時間にホテルを出発し、JR松山駅を目指し歩きます。

そのままどこにも寄らずに松山駅まで行くつもりだったのですが、大事な場所を忘れていました。

大手町駅前のダイヤモンドクロッシングです。鉄道同士が直交している場所です。ここを見るのを忘れていました。

といっても、特段観光地化されている場所でもなく、ただただ直行しているだけの場所です。

待つこと数分で電車と、タイミングよく路面電車も到着。路面電車が電車を待つという素晴らしい状況で、ダイヤモンドクロッシングの通過を見ることができました。

ダッタンダッタンダッタンダッタン・・・という音が素晴らしいですよね。

てなわけで松山駅到着。昼間と違ってひっそりしていました。

乗る電車は予讃線(愛ある伊予灘線)の伊予大洲駅行き。1両の短い列車で出発です。

乗客は10人弱で、そのうち旅行者は3人程度に見えました。

この車両は「海洋堂ホビートレインかっぱうようよ号」といい、車内にカッパが置かれていたのですが、コンセプトがよくわからん・・・

予讃線(愛ある伊予灘線)
松山駅(6:55)
[4913D 普通 伊予大洲行き]
下灘駅(7:50)

下灘駅に到着。ここでは2人が下車。この駅が目的の観光客のようでした。

最近何かと有名な下灘駅。海から近く、その景色と風情から人気なようです。

線路の下には国道を挟んで瀬戸内海が広がっています。かつては国道がなかったため、線路の下がすぐ海だったそうです。

駅周辺は数軒の民家がある程度でひっそりとしていました。ただ、漁港のある集落までは1km程度なので、全く何もないわけではなさそうでした。

駅には途切れる間もなく人がやってきました。車で。列車で来ればもう少しこの鉄道も活性化すると思うんだけどなぁと思いつつも、自分もフリー切符のためこの路線に貢献できているのかは謎です。

水平線には某番組でTOKIOが開拓をしている島も見えました。

滞在時間1時間ほどで、戻りの松山行き列車が到着。

次の目的地は八幡浜なので伊予大洲駅方面行き列車に乗りたいのですが、次は10:44までないので一旦戻ります。

2両の列車でしたがガラガラでした。

予讃線(愛ある伊予灘線)
下灘駅(8:48)
[4632D 普通 松山行き]
伊予市駅(9:30)

コメント

  1. S. より:

    次回は、予土線 近永駅より2つほど先の松丸駅で下車してみてください。駅舎内に『ぽっぽ温泉』と言う温泉が有ります。四国一周旅をする時は 私は必ずコースに入れます。特に雪景色の露天風呂は最高です。お薦めスポットの1つです♪

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      予土線の中ではまだ本数がある区間とは言え、途中下車となると旅程に余裕を持たないと厳しそうですね。
      次回通るときには気にしてみます。

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