[’19冬18きっぷ2日目]その1 東海道本線の支線「美濃赤坂」訪問

1日目の続きです。

1日目は岐阜で宿泊。岐阜の理由は名古屋に比べて安いからってだけです。あと岐阜の東横インは半地下室というワケあり部屋があって、日曜日で割引が大きいのも加えて4000円ちょいで泊まることができました。

岐阜駅は夜明けすぐからスタート。駅前がかなり広くて、歩行者デッキが特徴的な駅前です。

東海道本線
岐阜駅(7:22)
[311F 普通 大垣行き]
大垣駅(7:34)

大垣から目指すは美濃赤坂

大垣から米原方面には向かわず、2駅だけ伸びる盲腸線です。こういうよくわからない路線って「乗っておかなきゃ」ってなりますよね?

美濃赤坂行きの電車は大垣駅のはずれの隔離されたホームを発着します。朝の時間は車掌乗務で車内検札がありました。

東海道本線(美濃赤坂支線)
大垣駅(7:41)
[705F 普通 美濃赤坂行き]
美濃赤坂駅(7:47)

美濃赤坂駅に到着。乗客は10人くらいだったでしょうか。

美濃赤坂駅は平屋の木造駅舎が目立つ無人駅。

無人駅とはいえ、駅舎内には数名の係員がりました。貨物がある関係なのか、保線作業員なのか、よくわかりません。

駅舎はなんと大正時代に建築されたもの!大正8年って駅開業からずっと使われ続けているんですね。

駅舎の入口は窓ガラスがはめ込まれた引き戸です。

色々な人に触られているのか、ところどころ摩耗して丸くなっているのが何とも言えない感じでいい。

こちらは窓口跡。窓口はだいぶ前に閉鎖されているようです。

改札口跡?

昔は駅員が改札を行っていたのでしょうか?床には何かが刺さっていたであろう痕跡があります。

せっかくなので駅周辺を見てみると・・・

この駅は旅客駅ではあるものの、駅の大部分を貨物が占めているようで、長い線路が数本あり、この時にもホキが入れ替えを行っていました。

貨物は途中駅らしく、貨物線がその先まで伸びていました。

次の大垣行きが到着。大抵の旅客列車は10分程度で折り返してしまいます。

東海道本線(美濃赤坂支線)
美濃赤坂駅(8:18)
[708F 普通 大垣行き]
大垣駅(8:25)

東海道本線
大垣駅(8:41)
[211F 普通 米原行き]
米原駅(9:16)

東海道本線(琵琶湖線)
米原駅(9:23)
[211F 普通 米原行き]
草津駅(10:06)

続く。

撮影日:2019年12月23日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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