[’18春18きっぷ5日目]その3 安善・大川・武蔵白石駅

さて、鶴見線安善駅に到着しました。

ここにて電車を乗り換えます。

ホーム自体はこのように狭いのですが、ホームの隣にはまだまだ線路が並んでいます。

鶴見線は京浜工業地帯を走っていますから、貨物列車も見ることができます。

安善駅に留置されていたのは、この安善駅から米軍横田基地まで燃料を輸送する通称「米タン」です。

週に数回、日中に運行されるので、このときはここに置かれていただけでしょう。

鶴見線
安善駅(17:58)
[1705B 大川行き]
大川駅(18:02)

乗った電車は大川行き。日中、特に土日は電車で行くのが難しい大川支線に乗ります。

この時間は帰宅時間帯なので40~60分に1本くらいはあります。

電車はガラガラで終点、大川駅に到着しました。

折返し鶴見行きとなりますが、このように大勢の人が乗り込んでいきました。

大川駅の駅舎はこのような小さいものです。もちろん無人駅。

駅舎の建物内は何に使われているのかよくわかりません。

鶴見線の弁天橋駅も建て替えられたのだから、この駅舎だっていつ解体されてもおかしくないと思います。

2012年に車で来たときは券売機があったのですが撤去されていました。代わりに乗車駅証明書発行機が設置されています。
Suicaの簡易読み取り機はあるので、ほとんどの人がSuicaで利用しているのでしょう。

大川駅ではやっぱり時刻表を見なくちゃいけません。

土休日3本。平日だってこの少なさ。日中運行なし。・・・なのは変わっていませんでした。

折返し電車はすぐに発車。

乗って行かないのかと心配したのか、車掌さんがこちらをじろじろ確認しながら発車しました。

大川駅
[徒歩]
武蔵白石駅

大川駅から武蔵白石駅まで徒歩で15分ほど。線路に沿って道があり、全然苦にもならない距離です。

片側に歩道がありますが大型車両が多いので気を付けた方がいいです。路線バスもあります。鉄道がなくても特段困りません。

途中、並行する鶴見線の鉄橋には戦時中の弾痕が見ることができます。

萌え要素が工業地帯にはちりばめられています。

蔵白石駅に到着しました。趣きのある駅舎です。

昔はこの駅にも大川行きホームがあったそうですが、車両の大型化により支障になるとかで撤去されたらしく、現在は安善駅が分岐駅です。

気づけばどんどん陽が沈んでいました。

この駅から再び鶴見線に乗車します。

鶴見線
武蔵白石駅(18:24)
[1801 扇町行き]
扇町駅(18:31)

撮影日:2018年3月27日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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