今期の「稲城ふれあいの森」の開放が始まったので行ってきました。 稲城ふれあいの森は若葉台駅の東側にあり、春季と秋季の週末などで開放されています。
現在は私有地を市が借り受けて開放しているそうですが、将来的には「小田良谷戸公園」とする計画のようです。
坂浜平尾線建設のため、入口が小田良区画整理側に移動しています。入ったら名前と住所を書く必要がありました。
園内からは富士山も見えました。手前の土が見えている箇所は坂浜平尾線の建設中。
南の泉のようす。きれいに整備されていました。手前の泉は水が湧き出ているのをためている様子でした。園内の斜面からほかにも水が湧き出ている場所がありました。
フェンスの隙間から見えた西小田良の谷戸。園の外です。
坂浜平尾線と小田良区画整理によって消滅してしまったかと思いましたが残っていました。ここも将来的には公園の一部になるのかな。ぜひこのままの景色を残してほしいと思います。
京王線に乗っていて一瞬だけ見える青い小さな橋。かつてはこちらが稲城ふれあいの森への出入口でした。こちらから入ったことがある記憶があります。
坂浜平尾線は橋の向こう側を横切るように建設中です。この橋もいずれ支障になりそうです。
西小田良の谷戸を通る坂浜平尾線の建設現場はまだまだ完成には時間がかかりそうな雰囲気でした。
京王線はこんな感じに見えます。手前の桜の木の枝が邪魔していてあまりいい構図ではないですかね。
このあとは園を出て京王線の車窓から気になっていた橋の上へ。
富士山も見えて、切通しからやってくる電車、予想通りのいい景色でした。
都営新宿線の電車も。
調布から橋本にかけて景色がみるみる変わる京王相模原線、まだまだ自然が残る稲城を走り抜ける電車でした。以前、電車に乗っていた外国人が調布側から稲城を過ぎたころに「Countryside!!」とはしゃいでたことあったなぁ。
撮影日:2017年3月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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