稲城榎戸土地区画整理地内で工事が行われていた多摩7・5・2号公園通り梨の道線が一部暫定交通開放されていました。
1月の記事の時点では2月16日までの工期で工事中でした。この記事の写真は3月31日のものです。いつごろ開通したのかは不明。
道路の計画などについては1月の記事を参照してください。なお、上図の車止めに挟まれた区間はまだ交通開放されていません。
稲城榎戸地区土地区画整理事業は稲城市で行われている土地区画整理事業です。
多摩3・1・6号南多摩尾根幹線などの都市計画道路や公園などが整備されます。
事業名 | 稲城榎戸地区土地区画整理事業 |
施行者 | 稲城市 |
都市計画決定 | 1988年11月18日(都告第1108号) |
事業決定 | 1989年12月4日(市告第19号) |
施行期間 | 1989年度~2028年度 |
面積 | 25.3ha |
公共減歩率 | 24.04% |
保留地減歩率 | 2.31% |
2020年6月18日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
現在この近辺は区画整理中のため、道路は暫定的な整備にとどまっています。将来は左側の砂利部分も道路として整備されるはずです。
この先突き当り付近から今回の暫定開通区間になります。
ここから開通区間になります。ここで東-南と90度にカーブしていきます。道路の構造は簡易的です。
このカーブ外側は吉方公園が拡張される計画です。
カーブを曲がり終えると、鶴川街道が見えてきます。
逆方向から見るとこのようになっています。意外と急カーブかもしれません。
この道路は幹線道路ではなく、地区内の道路として計画されているようです、
今回の工事区間の鶴川街道寄りには車止めが設置されています。このため、この道路を使って鶴川街道に出入りすることはできない状態でした。
現在も行われている区画整理地内に交通をあまり入れたくない考えなのかもしれませんし、今後車止めを撤去するのかもしれませんが、調べてないのでわかりません。
この交差点側にも車止めがあります。信号機などが新しく設置されていましたが、まだ稼働していません。ちなみに信号機は、最近の東京都のお気に入りである黒色。
撮影日:2018年3月31日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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