国立3・4・8号日野駅国立線 着手前の状況2020.2

国立市で事業化予定の国立3・4・8号日野駅国立線の進捗状況を見て来ました。

この道路は2021年に事業認可を取得予定です。2019年10月に説明会が開催され、2020年度は測量・設計等が行われる予定です。

区間は上の赤色で示した範囲です。延長は約210mで、幅員16mの2車線の道路となる予定です。

なお、立川3・3・30号立川東大和線との交差部において、隅切り部が立川3・3・30号線に編入されるため、延長を10m短縮する都市計画変更の手続きが同時に行われており、2020年度に都市計画変更が行われる予定です。

上図の橙色で示した範囲では、東京都、立川市がそれぞれ別に事業を進める予定です。

写真等

事業区間西端

ここから先が事業区間になります。

私が立っている場所は将来的には交差点の真ん中となっていることでしょう。

事業区間東端

都道43号線43と北大通りが交わる丁字路が事業区間東端で、北大通りを延伸する形となります。

この北大通りを国立駅方向に進むと、国分寺市との境から道が狭くなり、一方通行で通り抜けが困難になっています。こちらについても『東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)』において、国分寺市施行の優先整備路線に選定されていますが、現在のところ説明会等が行われたという話は聞いていません。

撮影日:2020年2月6日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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