まもなく開放？放射第35号（環八通り～川越街道）　進捗状況2019.3

2018年10月にも行われていた街路築造工事及び暫定道路築造工事(30四-放35北町)は現在も行われていました。工期は変わっていません。

この工事（暫定道路整備工事(29四-放35北町)）は工期が延長され、5月20日までの予定で工事が行われています。

放射第35号線は地下トンネルによる立体交差で計画されており、トンネル工事も行われていますが、トンネル側道のみの暫定開放となる予定です。上下線は片方にまとめられています。

道路の入口には新しく「40km/h制限」と「駐停車禁止」の標識が追加されました。（駐車禁止は廃止）

これまで直進していた田柄通り等は左分岐になります。(田柄通りは左分岐のち左分岐)

なお、ここの交差点は平和台駅北と名付けられました。

今後の放射第35号線の開放に向けて、3月21日に通行方法が変更されました。まだ変更されていません。(3月28日追記)

信号機は一部灯器を除き既に設置済みで、黄色いカバーが付けられている状態でした。

この交差点の信号機は白色のものが採用されています。（最近の都の新設道路では黒色信号機が多い）

このように置きガードレールで仕切られています。

大きな車両にも対応できるようにゼブラ帯によって膨らみが用意されていますね。

平和台駅北交差点には、川越街道→川越街道に行くように転回路が設置されていました。

ここは本線トンネル開通後にはトンネル側道になる部分です。暫定開放時は片側1車線で、本線開通時も側道部は片側1車線となります。

細い道路が接続するように完成していますが、いまはバリケードで塞がれていました。

このように、道路は4車線＋αの幅で完成していますが、白線は2車線（片側1車線）で引かれているのがわかります。開放するときには置きガードレールなどが置かれて路駐対策などされると思います。

中央分離帯などもおおむね完成していて、防音壁も設置済みです。

横断歩道は片方のみ設置してあります。接続する道路には信号機はなく、標識も用意されていることから、信号機は歩行者横断用なのかな。

こちらの信号機は黒色のものが設置されています。

この交差点は右折レーンも設置されるようです。横断歩道は4か所すべてに設置されています。

このようにほぼ完成していました。

こちらを向いてもほぼ完成しています。

田柄川緑道と交わる部分には横断路と信号機が設置され、北町五丁目横断路と名付けられました。

ずっと2車線（片側1車線）のまま川越街道方面に向かいます。

最後に坂道を上って川越街道・新大宮バイパスの丁字路にぶつかります。

この交差点は新大宮バイパス入口と新しく名称が設定されました。この道路開通後も、新大宮バイパスの起点はあくまでもここなんですね。

この交差点では右折レーンと直進左折レーンが用意されています。

もうほとんど完成しているんですけどねぇ。

なお、ここには「大型貨物等・大型自動車等進入禁止(路線バスを除く)」(＝トラックとバスの絵が描いてあるやつ)の標識が設置されていました。新大宮バイパスの大型車率からして入ってくる車ありそうな気がしますね。

こちらもレーン改良が行われました。「左」「左直進」「右」の3レーンになるようです。直進は真ん中のレーンです。

信号機等も準備が完了していました。

こちらは右折レーンが追加されました。

本当にもうほとんど完成していますし、交通開放のお知らせはもうすぐしたら出るんじゃないかなと思います。早い時期だと思いますが、いつごろですかね。