富士山ぐるっと原付旅 その3

前回の続き

2日目。宿泊地の富士市から富士山の北側を回って東京を目指します。

富士駅の駐輪場からスタート。

富士山が大きく見えました。頭には雪が積もっています。

茶畑の中を走ったりすること数十分で富士宮市に到着。

ブラタモリでも出ていて気になっていた「富士山本宮浅間大社」に参拝です。

原付を停める場所がわからなくて2周しました。敷地西側から入って、楼門前の手水舎横に「駐輪場」とあったのでそこで大丈夫だと思います。たぶん。(事前に検索していたんですが、ネットに載せてる他の人も迷っていた)

朝早くて人はまばら。空気の澄んだ場所で気持ちよかったですね。

参拝後すぐに出発。ここから樹海を抜けて富士吉田方面を目指します。樹海の中間ぐらいまでずっと登り坂でした。途中で一応給油1.5L。

ほとんど信号に引っかかることなく樹海へ。距離の若干短い県道71号線71ルートと、少し長い国道139号139ルートがあります。大型車が怖かったので県道ルートへ。

それにしても寒いし、ちょっと場所柄怖いし、交通量ほぼ無いし、信号ほぼ無いし、これはこれで疲れる道でした。

寒いのが一番堪えましたね。11月にチノパンで走る道じゃないです。

山梨県に入る県境で記念撮影。紅葉は始まったくらいでした。

樹海を抜けた道の駅なるさわで休憩。

ニチレイのホットスナック自販機で暖を取りました。

あっという間に富士吉田に到着。ここもブラタモリ案件。

山梨県の道は路面と整備は悪いけど走りやすいですね。

途中、都留バイパス139の未成部分を撮影。

よく知らなかったですが、1974年度に事業化してまだ全通していません。

引き続き国道139号139を走って、道の駅つるで休憩。

隣にリニア新幹線の実験線があって、爆速で通過している音だけが聞こえました。姿は見えなかったです。音だけでも速い。

大月に到着。大月バイパス20が事業中でした。いろいろ工事大変みたいですね。

このあたりはいつも高速ばかり走っているので少し新鮮。

大月からは甲州街道20を走行。日本三奇矯の1つ「猿橋」に到着。ほぉ~。

個人的には現役橋の新猿橋の方が興味深かったです。

もう少し幅のある橋なのかと思っていました。

途中、四方津しおつ駅に到着。木造の駅舎・・・いつまでもつかなぁ?

四方津といえばコモアしおつですよね?

山のてっぺんに住宅街があり、駅と住宅街を斜めに動くエレベータとエスカレーターによって繋がれています。

JR中央線の車窓からも見えますね。

部外者が乗るなとは書いていなかったので、斜めに動くエレベータに乗ってみることに。

高いのが嫌いなのに、この不気味な動き方は怖すぎますね。

頂上からコモアしおつの住宅街。バブル期のものらしいですが、よくもこんな場所に。

再び甲州街道20を走行。

平日だったので大垂水峠も通れます。

この峠から東京都。

ちょっと寄り道して道の駅八王子滝山へ。

現時点では都内唯一の道の駅です。前の道路は何度か通っていますが、来るのは初めてです。駐車場いつも混んでいる気がしますね。

これにて原付旅終了。消費ガソリン量は5L。走行距離311キロでした。

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