調布3・4・21号つつじヶ丘南口線 南側半分の電線共同溝工事中 進捗状況2024.10

調布市で事業が行われている調布3・4・21号つつじヶ丘南口線の進捗状況を見てきました。

既に交通広場部分を含む事業地北側半分は完成しているこの路線ですが、未整備の南側半分の電線共同溝整備工事が行われています。

事業概要

調布3・4・21号つつじヶ丘南口線はつつじヶ丘駅の南側の都市計画道路です。このうち全線で事業を行っています。

施行者は調布市で、延長約147m、幅員16mで、2398m2の駅前広場が整備されます。

2016年に策定された『東京における都市計画道路の整備方針』いわゆる『第四次事業化計画』で優先整備路線に選定されていました。

施行者調布市
延長約147m
幅員16m
交通広場2398m2
事業施行期間2018年7月18日~2025年3月31日
2020年7月8日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①品川通りから(地図

品川通りから北側が事業区間です。

事業区間のうち交通広場を含む北側半分は、2022年12月頃に完成しています。

南側半分は未取得地が1件程度あったためか、整備が遅れています。

現在行われている工事は、「令6調3・4・21号線電線共同溝整備工事」で、2025年1月17日までの予定で、株式会社光匠が施工しています。

未整備の南側区間の両側で電線共同溝を整備する工事です。

登記簿によると、未取得地は2022年に調布市土地開発公社による取得を経て、2023年に調布市に買い戻されています。

電線共同溝の工事は、すでに一部に地面を掘った跡があり、工事が進められているのがわかります。(この日は日曜日のため休工)

③事業区間北側(地図

現道は南へいくほどやや西側にカーブしていますが、拡幅後の道路はまっすぐに品川通りまで整備される模様です。

 

ところで、交通広場を含む事業区間北側は、道路照明用の地中配管こそされているものの電線共同溝は整備されていないと思うんですが、インターロッキングブロックもやってるし、整備するつもりないんですかね。まぁ、沿道に建物が少ないから別のところから配線できるとは思いますが。

撮影日:2024年10月20日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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