八王子市の市道川口380号線が4月5日に交通開放されたので見てきました。美山通りも道路切替えが行われていました。
市道川口380号線
八王子市上川町地内で整備が進められていた市道川口380号線が、4月5日10時に交通開放されました。(開通日時は上川町東部町会ウェブサイトによる)
この道路は、区域南側で土地区画整理組合施行によって行われている八王子都市計画川口土地区画整理事業へのアクセス道路として、八王子市が建設を進めていたものです。
2020年の市議会第2回定例会では、この道路に係る市道認定が上程され、可決されていました。(道路法第8条第2項の規定により道路の認定には議会の議決を経る必要がある)
道路の先には都市計画公園((仮称)天合峰公園)が整備予定で、事業完了後も八王子市美山町側へは車では通り抜けできない計画です。
この道路ですが、現在は土地区画整理事業の区域境界までの整備に留まっています。その終端部がなかなかなプッツリ具合だったので、まずは動画を。
この何とも言えないプッツリ具合。
舗装が途切れ、カラーコーン3つと、現在は用途不明なポストコーン2本が設置されているだけです。その先には土砂流出防止のためなのか、大型土嚢が並べられています。
反対向きにも律儀に道路標識が設置されていました。いまのところ見る人はいなさそうですが。
この先には都市計画公園の管理棟や駐車場などが建設される予定ですが、今のところ木の伐採が少し行われている程度で、大きな変化はありません。
八王子都市計画川口土地区画整理事業では、美山町側はかなり造成工事が行われ、現況地形がわからないほどに変貌していますが、上川町側は「自然保全ゾーン」の都市計画公園として、地形の改変は最小限に抑えた公園整備が行われる予定です。
行き止まりに至る最後の交差点には、両側に「この先通り抜けできません」と書かれた看板が設置されています。道路照明もほとんどないため、夜なら気付かないでしょうね。
普通なら、この交差点部分に沿道関係者だけ通れるようなバリケードを設置して、注意喚起を促すのが一般的だと思います。こんな感じに。
道路は2車線で、片側(東側)のみ歩道が設置されています。
車道には自転車ナビマークと矢羽が塗布されています。
全線で制限速度30km/h、追越しのための右部分はみ出し禁止、駐車禁止の交通規制がされています。
北端の川口川を横断する部分は橋梁となり、幻境橋と命名されました。すぐ近くに幻境の碑があるそうなので、それが由来なのでしょう。参考WEBサイト。
秋川街道との交差点には信号機が設置されました。
押ボタン式歩車分離で、通常は秋川街道と市道川口380号線が自動で交互に青になりますが、押ボタンを押した場合のみ歩車分離で歩行者信号が一斉に青になります。
1992年に近接する上川橋交差点で左折トラックに児童がはねられ死亡する事故が発生したことを契機に、歩車分離信号の導入が進められました。おそらくそのことも関係しているのだと思われます。
秋川街道の今回接続された交差点から90m程度と近接となった釜の沢橋横断路の信号機は撤去されました。横断歩道は残置されています。
美山通り切替え
八王子都市計画川口土地区画整理事業の進捗に伴い、美山通り(東京都道61号山田宮の前線)の美山小学校東交差点~戸沢峠頂上間の一部が、4月2日に切替えられました。(日付はSNS投稿による)
土地区画整理事業の美山町側では、物流センター等を建設するため、土地区画整理事業による造成工事が進められていて、地区内にいくつかの区画道路も整備される計画です。今回切替えられたのもその道路の一部です。
西寺方町側に至る地区内の背骨となる区画道路1号は現在も整備中で、バリケードで塞がれていました。(動画19秒付近)
なお、この付近では、戸沢峠を貫くトンネル建設が東京都による行われる予定で、将来的にはこの道路も旧道となりそうです。
撮影日:2024年4月13日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
区画整理事業の範囲内だけ道路作って行き止まりっていうパターンは定番ですけど、逆のパターンは珍しいですね。