2021年4月21日に開館した小田急電鉄の鉄道博物館「ロマンスカーミュージアム」に行ってきました。
JRの鉄道博物館には特に興味がなかったのですが、慣れ親しんだ鉄道なので気になっていました。
せっかくなので、町田駅から海老名駅まで現役の特急ロマンスカーに乗車。わずか9分です。
リニューアルされていない方のEXE車でした。
ロマンスカーミュージアムのある海老名に到着。海老名市内には数年に一度来ていましたが、海老名駅には10年ぶりの訪問でしょうか。
再開発をしているとは聞いていましたが、田んぼがあった場所にマンションがばんばん建っていて驚きました。こんなに人の多い町だったっけなぁ・・・
さて、ロマンスカーミュージアムは左の黒っぽい建物です。感染症対策のため、事前予約が必要で、入管前に検温と消毒をする必要がありました。
いざ、入場。
入場券を購入し、エスカレータを降りると迎えてくれるのが1形電車。小田急開業当初から運行された型の電車です。
熊本電鉄に譲渡されたそうですが、再び小田急の手元に戻り、当時の姿に復元後保存されているものです。
車内に入ることはできませんでしたが、扉が開いていて中を覗くことができました。
スロープを下るとロマンスカーゾーン。左からSE車、NSE車、LSE車です。LSE車は現役時代に乗ったような気がします。
通路部分だけ入ることができました。
HiSE車は先頭1両だけ展示。これは現役時代に乗った記憶があります。
この車両は座席まで入ることができました。
あさぎり号で親しまれたRSE車も展示されていました。
当時のあさぎり号は、新宿の次の停車駅が町田だったためか、乗った記憶がありません。
グリーン車は3列シート。
カラーリングがロマンスカーらしくなく、あまり好きな車両ではありませんでしたが、結構変わった車両だったのですね。
上の階に行くと巨大なジオラマがありました。
すごい。
施設の規模はそれほど大きくはありませんでしたが、満足です。
今後拡張する計画とかあるんですかね。
帰りもちょうどロマンスカーが来たのでこれに乗車。
リニューアルしたEXEα車でした。
コメント
昔、SEのさよなら運転公募に姉が当選して家族で秦野たばこ祭だったかまで乗車したのを思い出しましました。
最近は路線立ち入りなど一部の人が暴走するからか、8000形もいつの間にか引退していたり。
SEというと30年ほど前でしょうか。
このロマンスカーミュージアムに搬入するための回送でも終電後の駅に進入したりと色々あったようですね。
最近の小田急を見ていると、8000形よりも1000形の方が先に引退しそうです。