川崎市麻生区で事業が行われている川崎3・4・20号柿生町田線の進捗状況を見てきました。
柿生駅の南口(東側)で川崎市が事業を行っているものです。
進捗をざっくりいうと
2018年夏ごろから変化なし
川崎市役所のサイトによると、2020年3月末現在の用地取得率は65%とのこと。(私が記録している2018年3月末でも65%でした)
事業概要
川崎3・4・20号柿生町田線のうち、柿生駅の東側では道路を新設する事業が行われています。
事業認可は2007年5月15日で、施行者は川崎市です。延長は約320m、幅員は16mとなる計画です。
施行者 | 川崎市 |
延長 | 約320m |
幅員 | 16m |
事業施行期間 | 2007年5月15日~2025年3月31日 |
2020年7月17日現在 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
写真等
撮影位置はこの通りです。
この付近が事業区間の南端となります。この付近は6年ほど前に右側に擁壁を造る工事を行い、用地の確保は完了されています。
写真の工事は東京ガスによるガス管新設工事で、道路建設と関係あるかは不明です。
この付近で現道(左)と分岐し、右のほうに道路ができる予定です。2018年夏と変わってないですね。
この辺りも2018年と変わっていません。
このあたりも変わっていません。
変わってなさ過ぎて書くことがありません。変わっていません。
こちらも変わっていません。(左のマンションの養老乃瀧が小鉄屋という居酒屋になっていたくらいでしょうか)
おまけ
柿生駅南口一帯で事業で計画されている柿生駅東口地区市街地再開発事業ですが、当初建設通信新聞等で「2021年4月着工」という情報がでていましたが、そののち川崎市が公表したアセスメント関係の資料では「2022年1月着工 2026年1月竣工」とされています。
いまのところ再開発に伴うような閉店等は見られず、いつもの狭い柿生駅南口が見られます。この景色が見られるのもあと1年ですか・・・
再開発が始まると、道路も少しは進むでしょうか。
柿生駅南口再開発についてはこちら
撮影日:2021年1月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
いつも楽しく読ませてもらっています。
ちょうどこの記事が公開された日の前日ぐらいに、②の少し先の左にある花屋等のあった区画に解体工事の張り紙が出ていました。道路工事や再開発と関係あるか微妙な位置ではあるのですが、年度末に向けて少しだけ見た目が変わるかもしれませんね。
あと、話はまったく変わりますが、玉川学園駅の北口でペデストリアンデッキ作ってるっぽいです。
ありがとうございます。
花屋は「移転しました斜め前」という張り紙がされていましたね。
あのあたりは再開発の区域には含まれていないはずですが、花屋左側の同じ建物にも張り紙がされていたので解体して何か建つんだと思います。
玉川学園のデッキですが、あの道を通るたびに何回か写真は撮ってはいるんですが、ブログには載せなくていいかなぁと思って掲載していません。今年の秋ぐらいにはできるはずなので、できたころにでも掲載しようかなと思っています。