品川駅周辺では複数の事業が行われています。
品川駅北地区土地区画整理事業は高輪ゲートウェイ駅周辺で行われている土地区画整理事業です。
面積 | 約14.7ha |
施行者 | 独立行政法人都市再生機構 |
事業期間 | 2016年7月12日~2032年3月31日 |
2020年4月2日現在 |
高輪ゲートウェイ駅へ接続する補助第332号線や地区幹線道路(第二東西連絡道路)等が整備されます。
高輪ゲートウェイ駅周辺は国際競争力強化に資する業務・商業機能等、地区北側には都心居住を支える都市型集合住宅等が計画されています。
参考
・品川駅周辺地区 | UR都市機構
・品川駅周辺地区 | UR都市機構
上図の橙色で囲まれた区域で泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業が行われています。
泉岳寺駅利用者への対応や、乗換えを含む利用者の安全性・利便性の確保を図るため、市街地再開発事業による駅とまちの一体的な整備を行います。
面積 | 約1.3ha |
事業期間 | 2019年2月20日~2028年3月31日 |
施行者 | 東京都 |
敷地面積 | 約8,490平方メートル |
延べ面積 | 約111,200平方メートル |
階数 | 地上30階地下3階 |
高さ | 約145m |
主要用途 | 住宅、事務所、店舗、子育て支援施設、地下鉄駅施設 |
2020年11月27日現在 |
京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)では連続立体交差事業が行われています。
約1.7kmの間を高架化、改良することにより、3箇所の踏切を廃止します。また、品川駅はホームを地平に移設することで、JR線と同じ階にコンコースが設置されます。
延長 | 約1.7km |
施行者 | 東京都 |
事業期間 | 2020年4月1日~2030年3月31日 |
構造形式 | 高架方式 |
解消される踏切数 | 3 |
2020年4月1日現在 |
このほか、品川駅街区地区土地区画整理事業や、放射第19号線、リニア中央新幹線・・・などの事業が行われていますが、現在は割愛します。