横浜市青葉区で事業が始まった横浜国際港都建設計画道路3・3・50号恩田元石川線(元石川地区)の進捗状況を見てきました。
2024年4月2日に事業認可されたもので、青葉区荏子田の行き止まり道路の先に道路を新設するものです。
事業概要
横浜国際建設計画道路3・3・50号恩田元石川線は横浜市青葉区すみよし台から横浜市青葉区元石川町に至る延長約5860mの都市計画道路です。
このうち、上記図で示した約410mの区間では、道路を新設・拡幅する事業が行われています。施行者は横浜市で、幅員22mの2車線の道路となる計画です。
施行者 | 横浜市 |
延長 | 約410m |
幅員 | 22m |
車線数 | 2 |
施行期間 | 2024年4月2日~2031年3月31日 |
2024年4月2日時点 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
この先が事業区間です。
この付近一帯は荏子田土地区画整理事業により道路や宅地の面的な整備がされています。土地区画整理事業は1984年に換地処分されており、以降40年近く行き止まりの状態が続いています。
正面で道路が橋梁で跨いでおり、その先は竹林となっています。市街化調整区域で、昔の地形が残る丘陵地となっています。
この付近は道幅が広い一方で交通量が少ないからか、路上駐車の温床となっています。
この付近に道路ができる計画です。
道路は幅員22mで2車線の道路となる計画です。
県道13号(横浜生田)にぶつかる計画です。
あざみ野ガーデンズ(嶮山)付近では、横浜市営地下鉄ブルーライン延伸の駅新設の計画があり、美しが丘方面からのアクセス向上が図れそうです。
接続する県道13号(横浜生田)(都市計画道路日吉元石川線)についても、一部が関連外郭部として事業区間に含まれています。
右折レーンの新設等で道路改良を行うものと思われます。
撮影日:2024年4月5日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
ちょうど僕の家の前にぶつかります(どうなるんだろう)