三鷹3・4・7号三鷹国分寺線(連雀通り)[みちまち事業] 進捗状況2019.2

三鷹市内で行われている三鷹3・4・7号三鷹国分寺線(連雀通り)拡幅のうち、三鷹市が第3次みちづくり・まちづくりパートナー事業により事業を行っている、三鷹市八幡前交差点~下連雀7丁目付近の様子を見てきました。

事業は2009年度から行われています。幅員16mで、2車線の標準的な構造になる予定です。

この道路は連雀通りとして親しまれているもので、都市計画道路名称は「三鷹3・4・7号三鷹国分寺線」です。

このうち、上図で示した三鷹市八幡前交差点下連雀七丁目交差点間の約235mの区間では、「みちづくり・まちづくりパートナー事業」として、三鷹市が道路の拡幅事業を行っています。

「みちづくり・まちづくりパートナー事業」とは、地域にとって重要な役割を果たす都道のうち、都市計画道路の事業化計画における優先整備路線以外で、市からの要望が強い路線を東京都と市が連携・協力して整備を行う事業です。現在は第三次の事業が進行中です。

拡幅後の道路幅は16mとなる計画です。

なお、この区間の東側では東京都が別途道路の拡幅事業を行っています。→こちら

施行者三鷹市
延長約235m
幅員16m
事業新みちづくり・まちづくりパートナー事業→第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業
2020年5月22日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

三鷹市の平成31年度予算概要によると、用地買収は完了していて、今年度は道路整備に伴う先行工事として、2020年度にかけてボックスカルバートの撤去工事等を行うとしています。

下連雀七丁目交差点から西側

連雀通りから北側に用地買収が完了しています。2017年10月に見に来たときとあまり変わっていません。

ちなみに、この先の三鷹市八幡前から西側の約140mについては1999年度にみちまち事業により着手し、2004年に完成しました。

下連雀七丁目交差点

道路幅は現在のほぼ倍になり、歩道も大幅に広がることになります。電線類は地中化される予定です。

クリエイトSDより西側

ここから先、三鷹市狐久保交差点東側間での約780mについては、東京都が2011年12月1日より都市計画道路事業を行っています。

撮影日:2019年2月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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