渋谷区で事業が行われている環状第5の1号線(神宮前Ⅱ期)の進捗状況を見て来ました。明治通りを拡幅するものです。

事業概要
環状第5の1号線は渋谷区広尾五丁目から北区滝野川二丁目に至る延長13,920mの都市計画道路です。このうち、上記図で示す区間では「神宮前Ⅱ期」区間として事業が行われています。
施行者は東京都、延長は約560m、幅員は27~30mです。現在の道路を拡幅するものです。
基本データ
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約560m |
| 幅員 | 27~30m |
| 事業施行期間 | 2016年3月15日~2029年3月31日 |
| 2025年12月27日時点 | |
用地取得率の推移
※データ出典は各点にカーソルに合わせた際に表示します。
※取得できたデータのみ表示しています。
※市議会答弁は日付の言及があるものはその日付、ないものは発言の日時点
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
進捗状況

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

明治通りの千駄谷小学校交差点から南側が事業区間です。
ここから北側は、「北参道区間」として別途拡幅事業中です。


23区内都道検索・閲覧システムによると、現況の道路幅員は22m程度です。この道路を幅員27m(千駄谷小学校交差点付近は30m)に拡幅する計画です。
概ね両側に拡幅する計画です。単純計算で片側あたり2.5m程度の拡幅となる模様です。
事業認可看板の記述や建設事務所の事業概要によると、用地取得事務は東京都道路整備保全公社に委託されています。
東京都のサイトによると、2025年4月1日時点の用地取得率は32%とのことです。

現況道路は4車線で、拡幅後も車線数は変わらないと見られます。
近隣の同様の拡幅では、歩道幅員が広げられています。

沿道は10階建て程度のビルが多く、中には20階程度のビルも立ち並んでいます。
都市計画道路内は建築制限が掛けられるため、ビル本体とは別構造で低層となっていたり、前庭部分としているところも多いです。
取得済みの土地は、アスファルト舗装で歩行空間として暫定開放されてます。(写真の原宿警察署前は2009年の警察署移転当初から歩行空間として開放済み)

竹下口交差点までが事業区間です。この先は1期区間の「神宮前区間」として別途拡幅事業中です。
撮影日:2025年12月27日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。



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