池袋旧造幣局周辺の「補助第176号線」 進捗状況2019.03

東池袋の旧造幣局周辺で行われている都市計画道路補助第176号線の進捗状況を見てきました。

事業概要


補助第176号線豊島区東池袋の延長590mの都市計画道路です。このうち、豊島区東池袋四丁目地内の延長約30mの区間を事業認可を得て、豊島区が事業を行っています。

事業認可は2007年11月16日、幅員は11m(車道5.5m一方通行、歩道両側2.75m)となる計画です。

施行者豊島区
延長約30m
幅員11m
事業施行期間2007年11月16日~2025年3月31日
2020年8月20日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

現在の工事

補助第81号線(東池袋)などと一体に整備が行われています。

補助第176号線の北側は造幣局東京支店があった場所で、合わせて防災公園や保健所仮移転、大学などとして利用される計画です。

このほか事業認可区間以外の補助第176号線特別区道41-340について、高低差を解消するため盤下げ工事が行われています。

現在の工事看板

現在は2019年9月30日までの予定で株木建設株式会社が工事を行っています。

写真等

特別区道41-340

もともとは写真正面方向に道路が続いていましたが、盤下げ工事に伴い右に仮設道路が設置されました。

仮設道路は2018年9月3日午前7時に切り替えられました。2019年8月末には元に戻される(盤下げ工事が終了)する予定です。

仮設道路

仮設道路はこのような構造で、置きガードレールで両側に歩道が設置されています。車道は以前から同じく一方通行です。

サンシャイン方面

サンシャイン方面は事業認可区間ではありませんが、盤下げ工事が完了後(2020年度以降)に整備が予定されています。

補助第81号線方面

こちらは盤下げ工事が行われています。

盤下げ区間

ここには高低差があり、緩やかにする工事が行われています。現在は歩行者のみ通行できます。

高低差の下側

このように高低差があります。

段差の下から手前が事業認可区間となっています。

補助第81号線

すぐに補助第81号線(東池袋)にぶつかって事業認可区間は終了します。

補助第81号線(東池袋)は東京都が事業を行っています。

どちらも事業認可期間は2020年3月末までとなっていますが、伸びるのは確実でしょう。

撮影日:2019年3月7日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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