補助第125号線(喜多見) 進捗状況2025.3

世田谷区の喜多見駅東側で事業中の補助第125号線(喜多見)の進捗状況を見て来ました。

引き続き用地の取得が進められています。

事業概要


補助第125号線世田谷区上野毛二丁目から世田谷区喜多見九丁目に至る延長約9kmの都市計画道路です。このうち喜多見駅東側の区間では、道路を拡幅する事業を行っています。

事業認可は1995年9月7日で、施行者は東京都。延長は約420mで、幅員は18mの道路となる計画です。

基本データ

施行者東京都
延長約420m
幅員18m
事業施行期間1995年9月7日~2030年3月31日
2024年3月27日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
2023年度以降は発注なし
委託
発注年度委託名称受注者
2023年度以降は発注なし
この表の注意事項
データ収集期間:工事2023年度~、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2025年3月8日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ

①事業区間南側付近(地図

全日食チェーンのたぐちフーズ前の交差点から先が事業区間です。

ここから南側、世田谷通りまでの区間も、2016年に策定された『東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)』において優先整備路線に選定されています。現時点では未着手です。

②セブンイレブン世田谷喜多見駅前店北側(地図

事業着手は1995年と古く、東京都のサイトによると2024年4月1日時点の用地取得率は60%とのことです。かなりスローペースで事業が進んでいます。

1995年は喜多見駅が高架化された年でもあります。

連続立体交差事業の要綱では交差する幹線道路の本数やその距離などが重要になりますが、連続立体交差事業と関連して動いていたのかはよくわかりません。

③小田急線高架下から(地図

喜多見駅前は少し広くなっています。

④事業区間北側(地図

事業区間の北側は特に目印もない平凡な交差点までとなります。

この先の北側は調布3・4・4号線交差部(約400m北側)までが優先整備路線になっています。

撮影日:2025年3月3日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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