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調布3・4・17号(野川大橋北)[松原通り] 路面変状で片側交互通行 進捗状況2025.12

調布市で事業が行われている調布3・4・17号狛江仙川線(野川大橋北)の進捗状況を見て来ました。

松原通りとして親しまれている都道114号武蔵野狛江線のうち、野川大橋の北側から若葉町三丁目バス停付近間で、道路を拡幅する事業です。

この事業とは関係がありませんが、入間歩道橋の仙川寄りで、路面の変状に伴う片側交互通行が行われています。

事業概要

調布3・4・17号狛江仙川線狛江市元和泉三丁目から調布市緑ケ丘二丁目に至る全長5,070mの都市計画道路です。このうち、上記で示す区間では、「野川大橋北」区間として事業が行われています。

施行者は東京都で、延長は約690m、幅員16mに拡幅される計画です。

基本データ

施行者 東京都
延長 約690m
幅員 16m
事業施行期間 2023年2月22日(※)~2032年3月31日
※3月1日関東地方整備局告示第65号で事業認可の告示がされていますが、事業施行期間は2月22日からと記載があります。通常、告示日から事業施行期間となるので、2月22日ではなく3月1日が正解な気がしますが、ここでは官報記載通りの表記とします。
2023年3月1日時点

用地取得率の推移

※データ出典は各点にカーソルに合わせた際に表示します。
※取得できたデータのみ表示しています。

最近の発注状況

工事
発注年度 工事名称 受注者
未着工
委託
発注年度 委託名称 受注者
※これ以前は情報収集していません
2024年度 横断歩道橋予備詳細設計及び構造物予備修正設計(6北南-調布3・4・17野川大橋北) 株式会社高島テクノロジーセンター
2024年度 地質調査(6北南-調布3・4・17野川大橋北) 大建基礎株式会社
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2023年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年12月6日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
契約額は入札情報サービス記載の当初契約額です。契約変更等があったとしても対応していません。記載がないものは情報収集していません。
発注年度は入札日を基準としています。入札を前年度に行い、契約を4月1日以降としている場合でも、入札日の年度を発注年度として記載しています。また、工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


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タグ:調布3・4・17号狛江仙川線(野川大橋北)

調布3・4・17号(野川大橋北)[松原通り] 路面変状で片側交互通行 進捗状況2025.12
調布3・4・17号狛江仙川線(野川大橋北) 進捗状況2021.5

写真等

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ

①事業区間の北側・仙川側(地図

この先が事業区間です。

現道に沿って概ね写真右側(北側)に拡幅する計画です。拡幅後の幅員は16mで、前後の完成区間と同等の幅員となる計画です。

②片側交互通行が続けられている

道路の拡幅事業とは関係がありませんが、国分寺崖線の坂道部分では、路面に変状が見られたため対策工事の施工に伴う片側交互通行が24時間体制で行われています。

工事件名は「道路擁壁補強工事(北南の1)(緊急工事)」と見られ、2026年2月中旬(?)までの予定で、株式会社冨士土木が施工しています。(令和7年は令和8年の誤りと思われる)

記事執筆時点の12月16日時点では、入札情報サービスには記載がない工事です。(東京都の緊急施行の場合、工期終盤に契約をすることが多い)

この会社は北多摩南部建設事務所の調布工区管内の維持工事(単価契約)を請け負っています。
また、2022年にもこの部分で擁壁補強工事「道路擁壁補強工事(4北南の1)(緊急施行)」が緊急施行で行われており、同社が施工しています。大型土嚢の設置などを行ったようです。(同社のウェブサイトのページに写真あり

③変位計のようなものが設置され、片側交互通行が続いている(地図

この部分の道路は、国分寺崖線の段丘崖を通る坂道となっており、道路両側が斜面または擁壁となっていて、道路はその法上を通っています。

現地では南側車道を塞ぎ片側交互通行を行っており、この状況から南側法面または擁壁部分で変状が発生したものとみられ、現地には変位計のような筒状のものが設置されていました。
ストリートビューを見ると、2017年ごろから、センターライン付近に道路縦断方向にひび割れが発生しているのがわかります。

記事執筆の12月16日時点で、道路管理者である東京都北多摩南部建設事務所のウェブサイトや、現地の掲示で詳しい説明が一切ありません。

12月の調布市議会定例会一般質問で質問があり、以下のような答弁がされています。

都市整備部長
都道114号線松原通りにおける東京都の対応についてお答えします。松原通りは仙川町の甲州街道交差点と狛江市元和泉世田谷通り狛江高校交差点とを結ぶ南北方向の延長約4kmの都道となっており、本年9月に松原通りの入間町一丁目付近で路面に変状が確認されました。管理者である東京都において片側交互通行の交通規制を行い、土のうを設置して道路の擁壁を補強し、変状を抑制する応急対策工事に着手されていることを、市は東京都に確認しております。市は市民の安全安心確保のため、引き続き、東京都と密に連携を図り、情報収集に努めるとともに、確実な安全対策と、市民への丁寧な情報提供がなされるよう、東京都へ強く要望してまいります。以上です。
2025年12月5日調布市議会定例会一般質問答弁
※議会録が掲載される前のためビデオの文字
こしです。公式記録ではありません。発言は訂正されることがあります。

時間帯によっては激しい渋滞となっており、状況について詳細な情報公開をしてほしいものです。

④都営入間町二丁目アパート横(地図

東京都のサイトによると、2025年4月1日時点の用地取得率は7%で、1年前から7ポイント増加しました。

事業自体が2023年2月着手のため、取得面積はまだまだ少ない状況です。

⑤すき家北側(地図

この付近の自転車販売店やアパートがあった部分の土地は空き地となっていました。

なお左側は外環関連の土地です。

⑥事業区間南側(地図

野川と交差する野川大橋の北側のこの交差点までが事業区間です。

この左側は、調布市が神代団地までの区間で道路整備事業中です。

撮影日:2025年12月14日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. タイトー より:

    本件、取り上げありがとうございます。
    近隣住民ですが、工事の内容がハッキリせず、
    どのような工事が実施されているのかわかりませんでしたが、
    まさかあのような土嚢が積まれていたとは、、、驚きました。
    また何か情報がアップデートされたら記事にしていただけると助かります。

  2. 名無し より:

    あれ?数ヶ月前に通った時も片側通行で補修工事していたような?
    地形的に大変でしょうなぁとは思いましたが
    ずっとやっているのでしょうか、再発でしょうか、どちらにしろ大変ですねぇ。

  3. メイプルシロッチ より:

    近隣に住む者です。
    いつも使うこの道が突然、酷い渋滞になり、かつとても進展があるようには見えない工事なので「これ、一体何の工事でいつまで続くんだ?」と半ば憤りをおぼえながら、Web検索でここにたどり着きました。
    とても素晴らしいリポートに感激しています!!
    ……しかし、ご指摘のとおり市は公表&具体的な説明すべきですよね……
    (きっと鬱憤溜まってる人たちは多いはずw)

  4. ヨーすけ より:

    電通方面への右折車多数で明るいうちは仙川方面へ坂前までコンスタントに大渋滞してたけど、
    今度は坂そのものが大渋滞(下り側も)してて本当に困ってる。

  5. イサク より:

    工事箇所に行ってきました。狛江に行く車線の左側は、新井家住宅主屋で登録有形文化財となっています。歩道橋を登るとこの敷地内には大量の土嚢が松原通に沿って積まれているのが確認できます。

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