京王線では連続立体交差事業(高架化)工事が行われていますが、この度、京王代田橋ビルの解体がほぼ完了したので様子を見て来ました。あわせて近隣の状況も見て来ました。
10月~12月の主要工事の概要
現場に掲示されているものです。
第1工区では2019年10月~12月に以下の工事を行うようです。
①工事ヤード内を整備します。
②道路を整備します。
③ビルの基礎を解体・撤去します。
④軌道内に搬出入路を整備します。
京王代田橋ビルが解体
環七通り沿いにあった京王線の自社ビル「京王代田橋ビル」の解体が概ね完了しました。現在は基礎等の工事を行っているものと思われます。
このビルの用地のほとんどは鉄道線路用地となることはないようですが、工事に使ったり、付替道路になるようです。
代田橋駅構内で搬出入路整備
代田橋駅付近の線路には、搬出入路とするため覆工が敷設されました。
鉄道工事では定番の後継となりつつあり、いよいよ本格的に工事が始まりそうだなと思わせます。
踏切道より撮影。
現在は駅の一部のみの敷設状況となっていますが、今後は踏切側まで延長されるものと思われます。
代田橋駅北側で付替道路の整備
代田橋駅の北側で、付替道路の整備が行われています。
現在は電柱が立っている状況でした。
笹塚駅付近の高架下で整備
笹塚駅西側の高架下では、撤去工事と搬出入路整備工事が行われています。
撮影日:2019年10月31日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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