スイッチバック旅(6) 長坂駅

穴山駅を出て、次の目的地は中央本線長坂駅です。

長坂駅もかつてスイッチバック式の駅だったので、その以降巡りです。

普通電車で到着。2,3人だけが降りていきました。つい最近まで特急列車も一部が止まっていた駅ですが、現在は特急は通過します。

さて、降りてもわかるように、塩尻方面に向かって上り坂になっています。駅舎は跨線橋を上って、写真右側の高台にあります。

現在の駅舎はこんな感じ。マイマイガでしょうか、びっしりとくっついています。

現在は無人駅です。長坂と言えば中央自動車道のインターにもなっているせいか、現在の所在地「北杜市」よりも知名度はありそうな気がします。

線路より高い場所にある駅舎の前は広場になっています。

この広場の場所が、スイッチバック式だった当時の駅の線路があった場所のようです。

駅舎より塩尻方面を見てみると、保線用の敷地がありました。

スイッチバックの駅機能がなくなったいまでも、鉄道関係の敷地となっているのはよくあることのようです。

拡大してみると、線路が少しだけ残っているようでした。

東京方面には北斗ながさか図書館が併設された市の施設が立っています。

駅用地に公共施設があることは、これもあるあるですかね。

図書館の裏側も公共施設のようです。

ここに来たのは土曜日でしたが、駅前とはいってもかなり静かでした。

次の電車で次のスイッチバック式駅を目指す前に、松本で途中下車してブラブラしました。

撮影日:2019年9月15日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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