東京都北区、埼京線(赤羽線)の十条駅に隣接する「十条道踏切」に踏切警手がいると聞いて見に行きました。
踏切の動作自体は既に自動化されているようですが、交通量の多い踏切ということもあって、今でもなお踏切警手さんが常駐しています。
東京都内のみならず、全国的に見ても現在でも踏切警手さんがいる踏切というのは珍しいのではないでしょうか。
十条のこと
十条では埼京線の連続立体交差事業、市街地再開発事業、都市計画道路事業・・・などが始まろうとしており、今後街並みが一変しそうな地域です。
私の勉強不足もあるので、この記事では今の景色だけ記録しておくことにします。
十条駅のメインの出入口である北口と広場です。線路の西側にあります。
人通りは多くてもどこか静かな駅前でした。埼京線は高架化することになります。
対面式の直線的なホームです。中ほどに跨線橋がありどこか懐かしい感じのする駅でした。
左側の屋根も低かったり、木や廃レールが使われていたり、どこか青梅線っぽい感じもいます。
低層の建物が並んでいました。
駅前広場を含む目の前の区域には十条駅西口地区第一種市街地再開発事業が事業中で、近い将来、高層ビルができていることでしょう。
「再開発反対」の文字も見えますね。
正面の道路を含め高層ビルの敷地となります。
左奥の方向には補助第73号線が市街地再開発事業によって整備されます。
チェーン店が目立たないいい感じの街なんですが。
十条駅付近は「木密地域不燃化10年プロジェクト」の不燃化特区地区になっています。こんご更なる町の変化がありそうです。
十条駅付近は機会があればじっくり記録しておきたいですね。
でも・・・あちこちでタワマン建てまくって大丈夫なのかな……?
撮影日:2018年7月7日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
初めてコメントします。この区画は最近タワーマンションの建設工事が始まり、すべて更地になってしまいました。昔ながらの喫茶店や電気屋さん、接骨院などがあったのがとても懐かしいです。