結局食べられず仕舞い 多摩川河川敷の飲食店「たぬきや」閉店

稲田堤の多摩川の河川敷に飲食店がありました。その名も「たぬきや」。

京王線の車窓からも見えて、いつか行っておきたいと思ってたら「10月28日に閉店する」という情報を耳にしました。こういうところに閉店間際になって行くのもいいのかな…などと思いつつ、でもやっぱり行かなくては・・・と思い10月2日に行きました。

JR南武線の稲田堤駅前の道を多摩川の方へ行き、信号を渡って堤防を越えた場所にあります。

このあたりは下流に二ヶ領用水の取水のための堰があって、多摩川の水の流れている面積が広い居場所でもあります。

来て見てびっくり。並んでいました。

おばあさん1人でやっていて、いろいろ売り切れも出ていたみたいです。

暫く並んでみましたが、なかなか列が進まず、用事もあったので諦めて帰りました。

貼り紙によると、83年続けてきたとのこと。

83年前というと、まだ稲田堤が桜の名所として知られ、京王相模原線も川を越えてなく、渡し舟も現役でした。

月末までには行こうと思いつつ、予定を作れず、結局行けず仕舞い、食べられず仕舞い、飲めず仕舞い・・・

閉店前日には調布市花火大会も行われました。
多摩川の河川敷が寂しくなるなぁ…。

全然関係のない話ですが、稲田堤駅の線路わきの建物が閉鎖されていました。いよいよ駅の橋上駅舎化工事も始まりそうです。富士そばもいつの間に。(10月11日撮影)

撮影日:2018年10月2日11日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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