鉄道総研の公開「平兵衛まつり2018」に突撃

国立市にある鉄道総合技術研究所(鉄道総研)で毎年この時期に行われている一般公開「平兵衛へいべえまつり」に行ってきました。

この公開は国立周辺でしか告知されず、知る人ぞ知る…といったイベントらしいです。まぁ今はネットがあるので知っている人も多いでしょう。

私も立川によく行っていたころは告知ポスターを見たものですが、一度も行ったことがなかったので、今年は行ってみることにしました。

ちなみに「平兵衛」というのはこの付近の古い呼び方で、遠藤平兵衛という人が新田開発をした「平兵衛新田」に由来します。国立・国分寺周辺の新田開発は調べると面白そうなんですけどね。野中新田・内藤新田・本多新田とか。

国立駅から徒歩数分でイベント会場の鉄道総合技術研究所に到着です。

通常の鉄道イベントと比べても子連れが多いような印象です。

広大な土地のいろんな場所で実演などが行われています。さすがに全部を回りきることができませんでした。

ちなみに実験棟は撮影禁止なので撮っていません。

リニア車両。左からMLX01-3、ML500、ML100。

リニア中央新幹線は工事も始まり、いよいよ旅客化も近づいてきたなという感じです。

鉄道総研の外周に敷かれた実験線。かつてはループ構造になっていて、中央線とも接続していましたが、今は敷地内を行き止まりの線路が敷かれているだけとなっています。

是非とも走っているところを見てみたいものです。

三線軌条となっている箇所もありました。

今回の展示車両はこちら。

なんか西の方で見たことあるような車両と、昔走っていたような車両。車内が見たかったなぁ。

別の場所には高速試験車(だったかな?)も。

乗ってみたいな・・・

台車の部品や空気ばねの展示もありました。

地区内を走る高圧送電線。形といい、以前にもちょっと気になってたな・・・。

一通り目を通したのち、出店があったので小腹を満たして退散!

開場から閉場までずっといても飽きないかもね。

ちなみに鉄道総研の前に新幹線が居座っています。今回は見ていませんが、中にも入って見ることができます。

撮影日:2018年10月13日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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