大阪駅北口の再開発(うめきた2期)「グラングリーン大阪」の先行まちびらきを見てきた

大阪市北区で事業が行われている大阪駅北大深西地区土地区画整理事業および大阪市北区大深町(うめきた2期)地区 防災公園街区整備事業を含む関連事業、通称「うめきた2期地区」、再開発・施設名「グラングリーン大阪」の一部区域が9月6日、先行まちびらきされたので様子を見てきました。

西日本最大級の再開発ということもあり、大阪に行くたびに様子を見ていました。
当初はまちびらきを見に行く予定はありませんでしたが、前の週に通過した台風10号のせいで他方面への旅行の予定を狂わされたおかげもあり、関西方面に出向くことにしました。

非常に大きな事業なのと、ググったら情報がたくさん出てくるので詳細は省略します。また、今後も継続して掲載する予定はありません。

もともとJRの貨物駅があった場所で、土地区画整理事業と防災公園街区整備事業はUR都市機構が、その他大阪市施行のJR東海道線支線の連続立体交差事業、JR西日本施行の新駅設置事業、その他開発事業者として三菱地所など計9社などがかかわっています。

大阪駅とうめきたグリーンプレイスを繋ぐデッキ

大阪駅には10時半ごろ到着。大阪駅と再開発地区を結ぶ歩行者デッキはすでに開通済みでした。

「グラングリーン大阪」というだけあって緑を大切にしているようで、デッキの高欄部にも緑がたくさんでした。

デッキを渡った先、再開発地区内部には11時頃以降開放とのことで、それまでは北側に回ってくださいとのことだったので移動します。

デッキから北向き

右側がうめきた1期地区で左が2期地区。駅前すぐのところに明るく広い道路がうらやましく感じます。

入場

係員に促され入場口へ。
少し並びましたが、すぐに入ることができました。

列は式典以降は解消し、限定されていた入場口も限定解除されていました。

うめきた公園サウスパーク

今回先行まちびらきされたメインの広場、うめきた公園サウスパークです。防災公園街区整備事業で整備されたもので、広い芝生の広場に、噴水の出る水辺があります。噴水では子供たちがさっそく水遊びをしていましたね。

駅からすぐの場所でこのような公園ができたのはいいなという印象です。

そして11時、カウントダウンとともに先行まちびらきが行われ、風船が空に舞いました。

案内マップはまだまだ目隠し多め。来年春にはかなり広がりそうです。

報道陣やスーツを着たお仕事関係っぽい人も多め。

北側街区

北側のノースパーク側は、グラングリーン大阪北館がオープン。あまり施設には興味がないので入らず素通り。

奥には分譲棟(住宅)も建設中です。

工事中のノースパーク

こちらは現在も工事中。2027年春ごろ開園とのことで、南側とつなぐ歩行者橋もまだ寸断されています。

大阪市のウェブサイトによると、全体まちびらきは2027年度の予定です。

撮影日:2024年9月6日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

  1. 匿名 より:

    駅前に緑があるっていうのはいいですね

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