町田市で事業が行われている町田3・3・36号相原鶴間線(南町田)の進捗状況を見て来ました。
事業概要
町田3・3・36号相原鶴間線は町田市相原町から町田市南町田(旧:鶴間)に至る延長18,120mの都市計画道路です。このうち上記で示した町谷原通りから国道16号に至る区間で道路を新設する事業を行っています。
施行者は東京都で、事業認可は2014年2月3日です。事業延長は約790mで、幅員は25m、開通時は暫定2車線となる予定です。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約790m |
幅員 | 25m |
車線数 | 暫定2車線 |
事業施行期間 | 2014年2月3日~2026年3月31日 |
2020年9月26日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
この付近は用地が確保してあります。
2016年4月25日に供用開始された「国道16号南町田地下歩道」の出入口も道路の開通を見越した位置に設置されています。
住宅の左側に道路ができます。航空写真を見る限りではそこそこ用地取得が進んでいるようです。
この付近を横切る計画です。
この付近は準工業地域であり、戸建て住宅、マンションから小規模な工場まで様々な物件が立地しています。
このように用地取得した土地が目立ちます。
この付近は境川方面に向かって下り坂になっています。
この高低差の影響で、この付近は複断面となる予定で、上下線に高低差が生じる計画です。
このように用地取得した土地が目立ちます。
保育園の土地の大部分が道路用地となっています。
ここからまっすぐ国道16号線方面に道ができる予定です。
この近くと言えば、鶴間町谷通りが2016年12月に開通したのが記憶に新しいです。相原鶴間線もこの区間だけが開通しただけではそれほど効果はないように思えますが、町田市民病院付近まで第四次事業化計画において優先整備路線に選定されています。
撮影日:2019年11月5日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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