新宿区で事業が行われている環状第4号線[富久町]の進捗状況を見て来ました。
このブログでは2018年1月以来の訪問です。
事業概要
環状第4号線は港区港南三丁目から江東区新砂三丁目に至る延長約29,880mの都市計画道路です。
このうち、上記の図で示す区間では「富久町」として事業が行われています。施行者は東京都で、事業認可は2011年2月14日です。事業延長は約330m、幅員27mで4車線となる計画です。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約330m |
幅員 | 27m |
事業施行期間 | 2011年2月14日~? |
2020年6月3日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
靖国通りが交わる富久町西交差点です。
ここから東京医大通りの先までは西富久地区市街地再開発組合によって施行されました。この市街地再開発事業は富久クロスなどの再開発を行い、2018年9月6日に組合が解散され事業完了となりました。
市街地再開発事業よって事業が行われた区域です。現在は暫定2車線になっています。
土のうから先が東京都の施行区間です。2018年1月に比べて地盤が下げられました。
土能の手前は電線共同溝が整備されています。市街地再開発事業でここまで整備して終わったんでしょうか。
富久町の住宅街を突き抜けます。都公社による用地取得も行われているようです。
ここのところ用地取得された土地が増えて来ました。
こんな感じ。
児童遊園は以前のままでした。道路ができると大部分が道路となることになります。
児童遊園の入口には「道路ができるまでの仮児童遊園敷として開放するもの」として1974年に設置した看板があります。
ここから先が道路となります。
まだ工事は始まっていないようですが、あと少しだと思います。
撮影日:2019年9月20日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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