西武多摩川線「多磨駅」改築 進捗状況2019.8

西武多摩川線の多磨駅の駅舎改築工事の進捗状況を見て来ました。

多磨駅では自由通路・橋上駅舎設置工事が2018年(平成30年)6月に公表され、工事が行われています。

このブログでは2018年(平成30年)7月の工事前の様子を見て以来の訪問です。

2019年(令和元年)5月26日から1番ホームが休止され、列車交換ができない駅となりました。

改札口(西側)

現在は駅舎・改札は西側のみにあります。2019年8月26日現在は以前と変わらずでした。

駅の西側

駅前広場がある駅の東側です。こちら側には現在は改札口はありませんが、自由通路(地下通路)を経由してアクセスできます。

東西自由通路(地下通路)

駅の真下を通るように「多磨墓地前駅通学路」という地下通路が存在しています。※多磨墓地前駅は旧駅名です。

通路は階段のみです。階段は正面左右から降りられる形でしたが、工事に伴いこのうち南側の階段が封鎖されていました。

線路(右が元1番ホーム、左が元2番ホーム)

西武多摩川線は単線ですが、この駅では列車の行き違いができるようになっていました。

工事に伴い、2019年(令和元年)5月26日より1番ホーム側の線路が剥がされ、列車の行き違いができなくなりました。工事完了後も行き違いはできない予定です。

休止された旧1番ホーム

このように閉鎖されていました。

旧2番ホームからの景色

旧1番ホームは半分ほど既に解体され、重機が入って工事をしています。旧2番ホームも一部分が簡易的な構造になっています。

新駅舎完成後は旧1番ホーム側にホームができるようです。

撮影日:2019年8月26日(2018年7月の写真を除く) 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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