前回記事の続きで北千葉Jct(仮称)~京葉道路E14まで追っていきます。
この写真は市川市国分付近。この区間も同様に専用部(高速道路)は掘割式のため、一般部のみ地上に姿を見せています。
現在、一般部は絶賛工事中でした。道路の形はできつつありますが、交通安全施設などの施工はまだに見えます。
市川北ICの北側には道の駅いちかわが建設中です。今年4月のオープンに向けて急ピッチで工事が進められていました。
外環道の千葉県区間は6月までに供用されることが公表されていますが、それより前にオープンすることになるのでしょうか?
市川北ICの料金所建屋が見えます。
このインターも埼玉方面からの出口および、埼玉方面への入口のみとなっています。
県道264号高塚新田市川線と交わります。
この辺りも絶賛工事中。
「外環道路建設拒否宣言」「外環道路建設絶対反対」と書かれた看板。
真間川を越えるため橋梁となっています。専用部(高速道路)はトンネル構造でしょうか。
ユニディ菅野店付近の交差点から南向きへ、京成本線などをくぐるため一般部もトンネルとなります。
一般部の本線は京成本線・国道14号14・総武本線などを断続的にトンネルでくぐっていきます。
一般部本線のうち両側は京成本線のみをくぐって、国道14号14とは平面交差します。
国道14号も拡幅工事が行われています。外環道と交差する付近には使われなくなってカバーが掛けられた信号機と新しい信号機が並んでいました。
市川中央ICの建屋も出来上がりつつありました。
このインターは京葉道路E14方面への入口と、京葉道路E14方面からの出口のみのハーフインターとなります。
一般部の本線に左側から高速道路の出口ランプが接続しています。
横断歩道橋上からは道路の全体像がよくわかります。
現在建設中の区間には、まだ建設中であったり供用がされていない横断歩道橋がいくつもありました。完成後、そこから見える景色が楽しみです。
京葉道路の南側から北を見ています。
専用部(高速道路)はトンネルで、一般部は橋梁で京葉道路E14と交差します。
見えているのは一般部の橋梁です。非常に迫力のある橋梁で、土木好きにはたまらない場所です。
京葉道路は大きな道路ですね。専用部(高速道路)は地下のためランプの構造がいまいちよくわかりませんが、この写真の奥の方に合流するような場所があります。
京葉道路E14の市川ICは外環道C3開通と同時に京葉市川ICと改称されるため準備がされています。高速道路ナンバリングにも対応していました。
ここまで前回記事に続いて、松戸ICから京葉Jctまで辿ってきました。開通まで残りわずかですね。今回辿った区間以外は開通までに辿るつもりはありませんが、開通後また来てみようかな…?
撮影日:2018年2月11日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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