国立市で事業が行われている国立3・4・8号日野駅国立線の進捗状況を見てきました。
大きな変化はありませんでした。
事業概要
国立3・4・8号日野駅国立線は国立市の都市計画道路です。このうち、上記で赤色で示した区間では、道路を新設する事業を行っています。
都市計画道路名称 | 国立3・4・8号日野駅国立線 |
施行予定者 | 国立市 |
予定延長 | 約210m |
幅員 | 16m(2車線) |
事業予定期間 | 2022年3月18日~2031年3月31日 |
2022年3月18日現在 |
参考
・国立都市計画道路3・4・8号日野駅国立線、立川都市計画道路3・3・30号立川東大和線及び3・2・10号緑川通り線について|国立市ホームページ
・「国立都市計画道路3・4・8号日野駅国立線」都市計画変更原案及び測量の説明会を開催しました/国立市ホームページ
・国立都市計画道路3・4・8号日野駅国立線、立川都市計画道路3・3・30号立川東大和線及び3・2・10号緑川通り線について|国立市ホームページ
・「国立都市計画道路3・4・8号日野駅国立線」都市計画変更原案及び測量の説明会を開催しました/国立市ホームページ
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写真等
撮影位置はこの通りです。
この付近から先が事業区間です。
この付近は道路予定地に沿って広く取地が取られています。第42条第1項第5号の位置指定道路ですが、登記簿によると、1992年に左右の植込みや駐車スペースも含めて国立市土地開発公社が買収した土地(半ば市の土地)となっているようです。
国立市のWEBサイトに掲載されている国立市土地開発公社の在り方について 平成28年6月にも、この土地と見られる記述があります。土地開発公社は土地の先行買収をすることを目的に各自治体において設立されていることがあり、少し前には先行買収した土地が塩漬けになり不採算となって、公社を解散する事例が相次いでいたかと思います。この「在り方」を見ると、国立市は解散はしないものの、先行買収を厳密化するような記載があります。
この付近を横切る計画となっています。
この道路は立川3・3・30号立川東大和線の整備に合わせて整備されると思われ、事業進捗はこれからもゆっくりなのではないかと思われます。
この丁字路まで整備される計画です。個々からの景色にも変化はありませんでした。
撮影日:2024年2月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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