町田3・4・40号小山田本町田線(図師Ⅲ期) 進捗状況2023.9

町田市で事業が行われている町田3・4・40号小山田本町田線(図師Ⅲ期)の進捗状況を見てきました。

事業概要

町田3・4・40号本町田小山田線町田市本町田から町田市上小山田町に至る延長6,770mの都市計画道路です。このうち上記で示した区間で、図師Ⅲ期として事業が行われています。

区間は南側(約300m)のその1と、北側(約400m)のその2に分けられます。その1は2008年10月20日に道路区域に編入(都道155号町田平山八王子線)されました。施行者は東京都です。

現在は幅5m程度の道路が存在し、これを幅員20m(2車線)に拡幅します。

施行者東京都
延長約700m
道路区域編入その12008年10月20日
その22012年9月24日
2020年9月19日現在

この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①起点方面(地図

起点付近は用地の取得が進んでいます。ただしここ数年特段変わっていません。

道路予定地に水路があるため付替えが必要となると見られますが、いまのところ変わっていません。

②の場所(地図

用地の未取得地が点在しています。

東京都のサイトによると、2023年4月1日現在の「その1」区間の用地取得率は59%とのことです。

③丁八反坂橋から起点方面(地図

大泉寺バス停付近は、2020年度から鶴見川の付替え工事が行われ、並行して鶴見川に架かる丁八反坂橋が架け替えられました。工事は工期の延伸を繰り返し、2022年末頃までかかりました。

工事に伴い移設された小山田方面の大泉寺バス停は、移設されたままの場所で継続しています。

④架け替えられた丁八反坂橋と接続部(地図

架け替え後の丁八反坂橋は、従前の橋に比べて幅が広がっています。

⑤その2区間側終点(地図

現道から外れる「その2」区間については、用地取得が行われておらず、東京都のサイトによると2023年4月1日現在の用地取得率は0%とのことです。

撮影日:2023年9月17日、28日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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