国立市 さくら通り延伸 進捗状況2020.8

国立市府中市で事業が行われている府中3・4・5号新奥多摩街道線及び国立3・4・5号立川青梅線の進捗状況を見てきました。

国立市のさくら通りの延伸部として事業が行われ、東側は別に事業を行っている府中3・2・22号東京八王子線に接続します。

上図の青色の範囲が事業区間です。

事業概要


府中3・4・5号新奥多摩街道線及び国立3・4・5号立川青梅線府中市及び国立市で事業中の都市計画道路です。(青線の部分)

2013年7月3日に事業認可を得て東京都が事業を行っています。

延長は約360mで、幅員は20mの2車線となる計画です。

施行者東京都
延長約360m
幅員20m
事業期間2013年7月4日~2026年3月31日
2020年4月23日現在

現在、東側では東八道路を延伸する府中3・2・2の2号東京八王子線及び国立3・3・2号東京八王子線が事業中で、ほぼ同時に事業が進捗しています。


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

写真等

撮影位置はこの通りです。

①現在のさくら通り東端

この先からまっすぐ道路ができる予定で、用地買収が済んだ場所から工事が始まっています。

現在行われている工事は「街路築造工事のうち排水管設置工事(31北南-府中3・4・5及び国立3・4・5ほか1路線)」で、ライチ株式会社が2020年10月下旬までの予定で施工しています。

この工事では一部区間の排水管の設置と仮設歩道の設置が行われます。

②の位置

まだ用地取得が終わっていない場所も残っています。

③の位置

この付近から先は仮設歩道の設置が行われるようです。幅の狭い道路が抜け道として利用されていて歩行者の安全性を確保するためでないかと思います。

④の位置
⑤府中3・2・2の2号線と接続する付近

徐々に用地取得や工事も始まりつつありますが、まだ数年かかりそうな気がします。現在の事業認可期間は2026年3月31日までです。

撮影日:2020年8月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました