立川3・3・30号立川東大和線は立川市羽衣町二丁目~東大和市多摩湖六丁目に至る全長8,060mの都市計画道路です。都市計画決定は1961年(昭和36年)10月1日です。
国立3・3・15号中新田立川線は国立市大字谷保字中新田~国立市大字石田字田村道に至る全長約2,300mの都市計画道路です。都市計画決定は1967年(昭和42年)5月23日です。
この道路は「調布保谷線(武蔵境通りなど)」、「府中清瀬線(新小金井街道)」、「府中所沢線・鎌倉街道線(新府中街道・鎌倉街道など)」、「八王子村山線(多摩大橋通り)」と並んで、「多摩南北主要5路線」のうちの1つに数えられています。
矢川三丁目交差点から泉体育館駅付近に至る区間では一部を除き道路が完成していません。この区間において道路を新設する計画です。
東京都や26市などが2016年(平成28年)3月に策定した『東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)』では、「今後10年間(平成28年度から平成37年度まで)で優先的に整備すべき路線(=優先整備路線)」に選定されました。(都-84、市-51、都-126に該当)
このうち、都道145号以北については、2022年3月18日に事業認可を受け、事業に着手しました。
また、さくら通り以南については、事業着手に向けた都市計画変更等の準備が行われています。
都道145号線以北の状況
都道145号線~さくら通り間
未着手です。
さくら通り以南