三鷹市で事業が行われている三鷹3・4・7号三鷹国分寺線（連雀通り）のうち、三鷹市が第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業によって整備を進めている三鷹市八幡前交差点付近の進捗状況を見てきました。
事業区間の北側半断面で街路築造工事等が進められていました。
事業概要
この道路は連雀通りとして親しまれているもので、都市計画道路名称は「三鷹3・4・7号三鷹国分寺線」です。
このうち、上図で示した三鷹市八幡前交差点～下連雀七丁目交差点間の約235mの区間では、「みちづくり・まちづくりパートナー事業」として、三鷹市が道路の拡幅事業を行っています。
「みちづくり・まちづくりパートナー事業」とは、地域にとって重要な役割を果たす都道のうち、都市計画道路の事業化計画における優先整備路線以外で、市からの要望が強い路線を東京都と市が連携・協力して整備を行う事業です。現在は第三次の事業が進行中です。
拡幅後の道路幅は16mとなる計画です。
なお、この区間の東側では東京都が別途道路の拡幅事業を行っています。→こちら
| 施行者 | 三鷹市 |
| 延長 | 約235m |
| 幅員 | 16m |
| 事業 | 新みちづくり・まちづくりパートナー事業→第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業 |
| 2020年5月22日現在 | |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
事業区間西端の三鷹市八幡前交差点です。
ご覧の通り、北側（写真左側）の断面で工事が行われています。
現在行われている工事は、「三鷹市都市計画道路3・4・7号（連雀通り）電線共同溝及び街路築造工事」で、2023年7月31日までの予定で、三栄建設株式会社が施工しています。
図面等見ていないので詳しい工事内容は不明ですが、看板によると、道路の北側半断面の電線共同溝の設置と街路築造工事を行うもののようです。
一般的な過去の例から推測すると、おそらく北側整備後に車道等を切回し、その後南側も整備して事業完了となるものと思われます。
この道路は現道に対して北側に拡幅するような形で整備される予定で、事業開始までは宅地が並んでいました。既に用地取得は完了しています。
用地取得完了後、2020年度には地中に埋まっていたボックスカルバートの撤去工事などが行われてきました。（ボックスカルバート撤去工事も三栄建設）
下連雀七丁目交差点付近では、道路予定地に仮囲いを設置し、近隣ビルの新築工事が行われていましたが、一時的なものと思われます。
事業区間東端のクリエイトSD前です。
今回の工事がどの範囲まで行われるか不明ですが、現時点ではクリエイトSD前は工事は行われていませんでした。
撮影日：2022年9月23日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。（0350）
コメント
清瀬市新道路進捗依頼
①清瀬市下清戸2-13-7近辺
いきなり新しい道路
②清瀬市下宿3丁目近辺
新座市大和田へ繋がってる道路
以上、進捗をお願い致します。
清瀬方面は見たい場所が何ヵ所かあるため、涼しくなったら見に行く予定です。
なお、該当道路は過去に掲載済みです。②はそんなに進捗ないのではないかと思います。