三鷹市で事業が行われている三鷹3・4・7号三鷹国分寺線のうち、三鷹市八幡前交差点付近の様子を見てきました。
この道路は連雀通りとして親しまれている都道で、三鷹市八幡前交差点付近については、みちづくり・まちづくりパートナー事業により三鷹市が拡幅する事業を行っているものです。
事業概要
この道路は連雀通りとして親しまれているもので、都市計画道路名称は「三鷹3・4・7号三鷹国分寺線」です。
このうち、上図で示した三鷹市八幡前交差点~下連雀七丁目交差点間の約235mの区間では、「みちづくり・まちづくりパートナー事業」として、三鷹市が道路の拡幅事業を行っています。
「みちづくり・まちづくりパートナー事業」とは、地域にとって重要な役割を果たす都道のうち、都市計画道路の事業化計画における優先整備路線以外で、市からの要望が強い路線を東京都と市が連携・協力して整備を行う事業です。現在は第三次の事業が進行中です。
拡幅後の道路幅は16mとなる計画です。
なお、この区間の東側では東京都が別途道路の拡幅事業を行っています。→こちら
施行者 | 三鷹市 |
延長 | 約235m |
幅員 | 16m |
事業 | 新みちづくり・まちづくりパートナー事業→第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業 |
2020年5月22日現在 |
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写真等
この先が事業区間です。この場所は写真左側に拡幅する計画です。
2021年3月16日現在、取得した用地に東向き車道を切替え、車道中央で下記の工事が行われていました。
3月16日現在行われていた工事は「三鷹都市計画道路3・4・7号(連雀通り)電線共同溝整備工事に伴うボックスカルバート撤去工事」で、2021年3月29日までの予定で三栄建設株式会社が施工していました。
どうもこの車道の中央にこのようなボックスカルバートが埋まっていたようで、通りかかったときにちょうどクレーンを用いて撤去したボックスカルバートを釣り上げていました。
どうもこの付近には仙川の暗渠が通っているようで、もしかするとそれかもしれません。
この工事により、禅林寺前交差点は休止となり、通り抜けできないようになっています。このまま廃止でもよくない?
工事区間はコープみらいの東側までとなっています。
三鷹市が事業を行っている区間はここまでです。
この先については東京都が別途事業を行っています。
撮影日:2021年3月16日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
昨日ここを通りましたが、工事が続いていました。
工期は8月31日まで延長されていました。
情報ありがとうございます。
昨日からクリエイト隣のお屋敷の樹木が大量に伐採されています。今までこの大木達のお陰で爽やかな木陰が出来ていたのに森林破壊されこれからコンクリートの照り返しが酷くなりとても憂鬱です。道路拡張工事も憂鬱です。道路側面は植林してくれることを切に願います。
道路には植栽が設置される予定です。
面積と延長で計算すると、この屋敷の道路予定地以上の本数の木が植えられるものと思われます。
また、これは森林法及びFAOで定義する森林には該当しません。