三鷹市で行われている三鷹3・4・14号国領吉祥寺線の拡幅進捗状況を見てきました。
事業概要
三鷹3・4・14号国領吉祥寺線は三鷹市新川本村から三鷹市下連雀橋下北浦に至る延長約3,160mの都市計画道路です。このうち上記で示した下連雀地内で事業を行っています。
この事業は2017年10月18日に事業認可を得て東京都が事業を行っているものです。延長は約220m、幅員16m(2車線)で、現在吉祥寺通りとして親しまれている道路を拡幅します。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約220m |
幅員 | 16m |
事業施行期間 | 2017年10月18日~2028年3月31日 |
2022年2月24日現在 |
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写真等
ホンダ販売店の北側から事業区間が始まります。
右側にはNTTデータビルがあるように、この付近では工業地域・準工業地域といった用途地域になっています。近年では工場からマンションなどに転換した場所も多いようで、この道路沿いでは都市計画道路を避けて建設されています。
ちなみに、この付近にあった日本無線三鷹製作所は2年~3年前に撤退し、現在は土地利用の転換がはかられつつあります。
昨年事業化したばかりのため、まだ大きく進捗はありません。
この付近が最も狭い区間でしょうか。
この先ですぐに今までと同じような道幅に戻ります。
バス停の区間は道幅が広くなっています。この付近の路線バスは非常に本数が多いので、バスベイの設置により追い抜きがしやすくなっています。
ここから北側は完成済み区間となりますが、その先再び狭くなります。
左側のセブンイレブンは2018年3月31日にオープンしました。新レイアウト型の店舗です。
撮影日:2018年6月24日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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