渋谷区で事業が行われている環状第5の1号線(北参道)の進捗状況を見て来ました。
明治通りとして親しまれている道路を5m程度拡幅し、幅員27~30mにするものです。

事業概要
環状第5の1号線は渋谷区広尾五丁目から北区滝野川二丁目に至る延長13,920mの都市計画道路です。このうち、上記図で示す区間では「北参道」区間として事業が行われています。
延長は約900m、幅員は27~30mです。2003年3月5日に事業認可を得て東京都が事業を行っています。現在の道路を拡幅するものです。

基本データ
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約900m |
| 幅員 | 27~30m |
| 事業施行期間 | 2003年3月5日~2031年3月31日 |
| 2025年3月5日時点 | |
用地取得率の推移
※データ出典は各点にカーソルに合わせた際に表示します。
※取得できたデータのみ表示しています。
※市議会答弁は日付の言及があるものはその日付、ないものは発言の日時点
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進捗状況

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)
8年ぶりの訪問です。もうそんなに経つかぁ・・・

千駄谷小学校交差点から北側が事業区間です。
引き続き用地の取得が進められていますが、東京都のサイトによると用地取得率は99%で、ここ6年程は変動がありません。
この南側では「神宮前Ⅱ期」区間として、同様の拡幅事業が実施中です。


左右両側で少しずつ拡幅されていますが、東側の方が拡幅幅が広いのかなという状況です。
既に大部分が用地取得されていて、東側では新しい縁石などの整備が進んでいますが、古い縁石もそのまま残されています。
歩道が大きく広がり歩きやすくなりました。
神宮前区間(神宮前交差点)を含め、北参道区間では、「街路築造工事のうち舗装工事及び支障物撤去工事(7二-環5の1神宮前外1路線)」の工事が入札済みです。用地取得済み部分の歩道舗装などが行われるようです。(施工=東京土木株式会社)

車道は引き続き4車線となる計画です。
都心部の道路は4車線でも路駐が多く、4車線の機能を果たしていません。
電線共同溝が整備されていて、既に電線類の引き込みが行われ、無電柱化しています。

この右側では、前回訪問(2017年)にはなかった「パークコート神宮 北参道ザタワー」が2023年1月に竣工しています。
都心は再開発のスピードが早くていつも驚きます。

JR線部分は拡幅対象外なんですかね?鉄道部を拡幅するだけの費用対効果はなさそうですが。

事業区間北端の鳩森小学校西交差点です。
この交差点から北側は「千駄ヶ谷区間」として拡幅・道路新設が行われ、その区間の工事と合わせて数十メートルが整備完了しました。歩道部はインターロッキングブロック舗装化しています。
千駄ヶ谷区間は現在、車道部の舗装工事を行っています。



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