調布市の調布駅の調布駅前広場の整備工事が完了しました。
2012年8月19日の京王線地下化から約13年半、広場の整備事業としては2014年10月10日の認可から約11年半、ようやく完成となりました。
このブログでは、「いまさら取り上げても……」という感覚があって取り上げて来ませんでしたが、きれいに仕上がっていたのでまとめておきます。

完成した駅前広場

調布駅にはもともと京王線を挟み、南北にそれぞれ北口広場・南口広場がありました。京王線が地下化したのは2012年8月19日で、同日から南北が地平面で通り抜けられ瑠ようになっていましたが、以降、鉄道敷の撤去が進み、広場の再整備が続けられてきました。
広場再整備後も南北広場は分離した形状となっていますが、中央の京王線軌道敷だった部分は歩行者空間として整備されています。
広場内にはサークルベンチなどが設置され、多くの人が利用している様子が見られます。

整備計画段階でいろいろあった樹木ですが、整備前からあった一部樹木を残しつつ、整備が行われています。なお、京王線直上部分については、地下躯体の土被りが小さいため樹木は植えられていません。
広場西側はイベント空間として活用を見込んでいるようです。

広場内の歩道は透水性遮熱平板ブロック(□300)が採用されています。整備段階では大きな水たまりができている箇所もありましたが、スリット側溝の整備なども行われており、改善したことでしょう。

広場中央の京王線広場口も建替えが行われ、丸い円盤が乗っかったような近未来的な構造に生まれ変わっています。
整備計画段階では、北口と南口の上屋を繋ぐ大屋根も計画されていたことがありましたが、整備費に約5億円かかることなどから設置されませんでした。また、南北と駅を繋ぐ上屋についても、「上屋の柱が歩行者動線と干渉することが懸念される広場の空間の広がりを損ねる」などを理由に設置されず、駅からバス動線までは雨に濡れることになっています。
説明会資料などには「令和7年度の駅前広場完成時点での設置は行わず,現在の空間を維持していく」と、今後の設置については否定しない表現にはなっています。
個人的には、1ルートだけでも上屋設置したほうがよかったんじゃないかなと思います。
個人的には、駅に近いところに、広場があるのがとても羨ましいです。大阪のうめきたとか、奈良の天理駅前とか、結構好き。(日本全国見ると広場があるのに人が立ち止まらない空間もあるので、広場って難しいなって思いますね)
調布市の「令和8年度における基本的施策について」によると、「この広大で開放的な都内有数の駅前広場空間を最大限に生かし、調布のまちの更なる魅力向上に取り組んで参ります。」としています。
過去の写真
パソコンに入っていた過去の調布の写真を少しだけ。
撮影日:2026年3月14日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。














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