京王線連続立体交差事業のうち、代田橋駅付近の進捗状況を見て来ました。この付近を見に行ったのは昨年12月以来でしょうか。ほぼ毎日京王線に乗っているのでよく知っているのですが、定期的に記録しておかないと変化に気づきにくいものです。
掲示されていた「お知らせ」によると、7月~9月の工事予定はこのような感じです。
①工事ヤード内を整備します。
②環七架道橋下の歩道を試掘します。
③道路切り替えに伴い下水道を新設します。
④ビルを解体・撤去します。
⑤軌道内に搬出路を整備します
と記載されています。
こちらは再掲になります。
まだ「①現況」の状況であると言えます。
ちなみに、代田橋駅北側にはこのような掲示板が設置されています。
左側には「建設業週休二日」と、日本建設業連合会の看板がありますね。ここ数年で役所が発注する工事も週休二日が増えています。この京王線連続立体交差事業も土日が休みっぽいことは前々から気になっていましたが、この看板で確かに週休二日にしていることが確認できました。(上のお知らせでは土曜日も工事するようなことが書いてあるんですけど)
用地買収したところが仮囲いされていますが、1年ほど前とほとんど変わっていません。
「お知らせ」によると、この正面に代替道路を作るための下水道工事を今後行う予定だそうです。
こちらも変化はありませんが、「お知らせ」によると、「軌道内に搬出入路を整備」するそうです。たぶんレールに沿って板が敷かれたりするんじゃないですかね。
2018年秋ごろから始まった京王のビル解体工事は進み、高さが半分程度になっています。結構早いうちになくなりそうです。
「お知らせ」には「環七架道橋下の歩道を試掘します」とありますが、これはまだ行われていませんでした。
撮影日:2019年7月7日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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